神様達とAUの皆さんと私

10話　私の過去と、家庭のことby夢主 ページ12

ASide

A「では、話しますね」
ムーン「うん」

A「私は、とても普通の環境で生まれました。親が暴力を振ることはありませんでした

そして私には２つ上の兄がいます兄も優しかったです、でも私が中1で学校から帰ってきたときに

事件が起きました。私にむけた暴言が書かれた紙がありました。

家族いわく、私が邪魔らしいです、あの人たちは地球を殲滅させるやつらでした

私はそこで育ったって思ったときは絶望しました

部屋に戻ると今度は出て行けなどがありました、もちろんお望み通り出ていきましたよ

あのクソやろうのところから出ていく途中で見つけたのが山でした

噂によると入れば二度と出れないというものでしたもちろんその山に入りました

穴があったのでそこに飛び込んでみたら金色の花がありました

そのおかげで私は助かりました。そこは地底世界というらしくモンスターさんが住んでいました

モンスターの皆さんはすごくや優しくて、私のことを歓迎してくれました

なにかのバグのようなものでここに飛ばされたって感じですね

で、今に至ります」


ムーン「あんたも辛かったんだな」
ラシャ「何かあったら相談してください」

うり「奇妙だな」
A「えっこれですか？」
うり「これ、親からもらっただろ」
A「えっはい…」
うり「真っ黒…」
ラシャ「なに？そんな見つめて」

うり「壊しても…いや壊したら逆効果か？うーん…」
ムーン「ちょっと見せて……！？」
A「なにかあったの？」
ムーン「このアクセ今すぐ壊せ」
A「何でですか？」
うり「これさ、例の事件の前日にもらったものでしょ？」
A「はい…実質最後にもらったプレゼントですなので壊すのは…」
うり「最後のプレゼントがこれって、さいあくだな？」

ムーン「これGPS と盗聴器入ってるよ」
A「え？」
うり「うんｗ」
A「今すぐ壊してください！お願いします！」


このあとすぐに壊してもらい、すっごい小さいGPS と盗聴器が入っていました

ちなみに新しい緑のペンダントをもらいました

11話　〇〇しないと出れない部屋by理解していけないものを理解してしまった(?)主丸→←番外編　　夏休みの主丸のスケジュール

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す