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奮闘日記84 ページ41

『暑い』

ドミノ「壁の向こうは火事のようなものですから」

『…マゼランは?』


level4はとても暑く何もしなくても汗がおちる。そして見間違いでなければ先ほどしたに降りる時、麦わらを見たような気がしたが…まさかな。

腹を下しやっとトイレから出てきたマゼランはハンニャバルとコントをしたあとため息を吐き毒ガスを撒き散らすので蹴りを入れ怒鳴る。


『いきなりやめないか!』

マゼラン「うお!美人だ!好きになった」

『人妻だ!』


そして私達も見方によってはコントなるものを繰り広げたあとマゼランに侵入者との報告が入る。
映像をこちらに回そうとしたので早く火拳のところへ連れていくよう言えばすぐ手配してくれた。


ハンニャバル「特別面会だぞエース」

『火拳、覚えてるかしら』

「あぁ…昔ァ世話になったなAさん」

マゼラン「貴様…知り合いだったのか!」

『海賊を信じるのが駄目なのよ』


火拳の前に立ち話しかけると知り合いだったことを知らないマゼランは毒を出し私の胸ぐらを掴むが海水で触れればすぐ手を離す。

そして檻の中に入り火拳の前に座る。
隣ではジンベイがこちらをじっと見つめている。
私はマゼランに頼み込み彼らには先に帰ってもらった。


『馬鹿ね』

「なんでここに来たんだよ」

『マゼランから頼まれたの、出来たら逃がしたいけどこの人数じゃ私も無理…ごめんなさい』

「Aさんが謝ることなんてないだろ」


とりあえずエキエキの実をフルに使い火拳の傷痕を消毒していく。
私の能力を使えば外に出られると思うかもしれないが毒の波に海水が負ける可能性もあるので迂闊に出来ないのだ。

私は火拳に弟が来てることや親父さんたちのことを伝え最後に抱きしめ離れれば ありがとう と一言伝えられ、それを背中で受け止めながらマゼランのところへ向かった。








「Aに会いたい…会いたい」

「【うるさいぞ】」

「兄につめてぇなァ…」

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亜藍(アラン)(プロフ) - 香さん» コメントありがとうございます!頑張って更新させて頂きます! (2017年11月18日 22時) (レス) id: 8e40931d42 (このIDを非表示/違反報告)
- 凄く面白いので更新応援しています。 (2017年11月18日 18時) (レス) id: 458361e9e1 (このIDを非表示/違反報告)
亜藍(アラン)(プロフ) - クレアさん» コメントありがとうございます!大好きと言ってもらえて感無量です…!喜んで書かせていただきます! (2017年11月17日 23時) (レス) id: 8e40931d42 (このIDを非表示/違反報告)
クレア - こんばんは〜〜!この作品めちゃくちゃ大好きです!お願いですから続編を書いてください!よろしくお願いします♪ (2017年11月17日 21時) (レス) id: 5029201a39 (このIDを非表示/違反報告)
亜藍(アラン)(プロフ) - モカさん» コメントありがとうございます!大好き…なんて勿体ないお言葉を…!ありがとうございます!!! (2017年11月17日 18時) (レス) id: 8e40931d42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:亜藍 | 作成日時:2017年10月25日 20時

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