奮闘日記１１ ページ12
取引先につけば私は基本黙って若の隣にいる。
若が言葉に詰まったりしたら助言を与えるだけにしている。
若は優秀だ、だからあまり邪魔はしたくない。
男｢はい、はい、…じゃあこれで｣
｢あァ分かった、A帰るぞ｣
男｢もう帰られるんですか?少しお茶でも｣
『若、いいんではないですか。毒味ならしますよ』
｢…そうだな、今日は朝からバタバタしたから少しゆっくりさせてもらうぜ｣
男｢えぇ、では少々お待ちを｣
男が召使い達に指示をし料理を持ってくる。
私は若に指示され隣に腰を下ろし、若に頼まれたものを毒味していく。
『若、全部大丈夫です』
｢そうか、いつも悪いな｣
『いえ』
1通り毒味をすれば若に大丈夫という事を伝え、それから若は食べ始める。
にしても、さっきから若の後ろに立っている執事はなにやらしでかしそうだ。
｢これは何の肉だ｣
男｢それはですね＿｣
『"
執事｢ぐっ…!?｣
｢おいおい、これはどういう事だ!｣
男｢くそｯ｣
やはり何かしらの合図をしたようで執事の男が背後から襲おうとしたので、近場にあったワインを飲み液体を作り出し相手の口を窒息させる。
若はすぐさま男をコロし、私は若に声をかけ傷もないことを確認し不機嫌になった若の機嫌取りをしながら王宮へと戻った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者からお礼
閲覧、ご愛読ありがとうございます!
作って1日2日でランキング2桁、お気に入り3桁突破、評価もたくさんありがとうございます。
本当に嬉しいです…!
こんな若様がみたいなどご要望あればコメント欄にてお待ちしております。
まだ作者夏休みで暇人なので出来る限りたくさん更新していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします¨̮ )/
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灰色キノコ(プロフ) - 続編を書いて欲しいです！ (2017年10月20日 20時) (
レス) id: 3d63e53cce (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ - 続編ぜひ書いてほしいです。ヴィンスモーク家の方の新作も、ものすごく楽しみにしています。 (2017年10月20日 19時) (レス) id: 493e26d2cc (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2017年10月20日 1時) (レス) id: 219aa5a094 (このIDを非表示/違反報告)
楼亜(プロフ) - 猫子さん» この時間に見直して書き直したりしてて猫子さんのおかげで再度気をつけようと思いました…満足していただけるようにこれからも頑張ります! (2017年9月16日 23時) (レス) id: d5768dd44b (このIDを非表示/違反報告)
猫子(プロフ) - 楼亜さん» いえ！こちらこそ気付いていらっしゃったのにわざわざ申し訳ありません汗 これからの投稿も楽しみにしています、頑張ってください!!! (2017年9月16日 23時) (レス) id: 39b70e8246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜藍 | 作成日時：2017年9月10日 1時
