奮闘日記９６ ページ12
親父さんの衝撃波は処刑台まで届くかと思われたが三大将によって防がれてしまった。
すると海賊達を囲うように包囲壁が作動するが一部オーズの子孫の巨体が横たわり完璧に始動できなかった。
『一網打尽にされるってのに何故親父さんは笑ってるのかしら』
｢あのジジイのことだ、何か勝機があるんじゃねェのか?｣
『この状況でいったら壁があがってないところだけど、きっとそこも抜け目ないはず…』
｢フッフッフッまぁ面白そうじゃねェか｣
センゴクの合図で赤犬が溶岩を飛ばし氷を溶かしていく。どんどん道はなくなり全面海に戻るまで時間の問題だった。
試しに親父さんが壁を殴るもへこむだけで策はないように見えた時、センゴクは火拳の処刑を進めると宣言した。
『ん?…まだ息があったのか!』
｢さすがと言いざるを得ねぇなァ｣
オーズの子孫が立ち上がりそれだけでも驚きなのにまた三大将の前に麦わらがやってくる。
そしてそれを見て親父さんも何か動いたが火拳の首元には刃が向けられていた。
『……』
ｾﾝｺﾞｸ｢貴様…!それにクロコダイル!｣
『私はドフィと火拳を守る、それに海軍の味方なんてまっぴらよ!』
｢瀕死のジジイは後で消すさ、その前にお前らの喜ぶ顔が見たくねェんだよ!｣
私は水弾を撃ち込みもう1人はクロコダイルによって処理された。センゴクは私達が邪魔したことが想定外だったらしく海軍も海賊さえ驚いていた。
しかし嫉妬深い旦那は黙っていられるわけもなくクロコダイルの首を切ってしまう。
｢オイオイ鰐野郎…お前俺と組まねェのにAに寄るなよなァ?｣
『ドフィ!』
｢嫉妬しちまうじゃねェかよ…フッフッフッ｣
ドフィは私の肩を抱きながらクロコダイルの元へ寄っていく。彼の飛んだ首は砂により再生し始めており呆れたようにこちらを見つめていた。
『嫉妬深すぎよ!』
｢俺のAなのに他の男といるの耐えられるわけねェだろ!?｣
周り｢｢(子供か!!!)｣｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 440人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亜藍(ｱﾗﾝ)(プロフ) - エネさん» ありがとうございます( ; _ ; )ご期待に添えるよう頑張ります！ (2018年2月2日 22時) (
レス) id: 8e40931d42 (このIDを非表示/違反報告)
エネ - 完結おめでとうございます?（≧∇≦） これからも素敵な作品を期待しています( *｀ω´) (2018年1月31日 23時) (レス) id: dd50939e7d (このIDを非表示/違反報告)
亜藍(ｱﾗﾝ)(プロフ) - 由那さん» コメント遅くなってごめんなさい!そう言ってくださると嬉しいです…次回で最終回ですが最後まで楽しんでいただけるよう頑張ります! (2018年1月29日 15時) (レス) id: 8e40931d42 (このIDを非表示/違反報告)
由那 - とっても面白いです(≧∇≦)b 面白すぎるので、もう一回１から見直しました！これからも更新がんばってください！ずっと応援してます♪ドフラミンゴカッコいい〜〜☆彡 (2018年1月24日 21時) (レス) id: 5029201a39 (このIDを非表示/違反報告)
亜藍(ｱﾗﾝ)(プロフ) - なさん» こちらこそそんなに褒めていただけて嬉しいです…照れます…ありがとうございます…! (2017年12月16日 21時) (レス) id: 8e40931d42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：亜藍 | 作成日時：2017年12月6日 18時
