《138》 ページ45
よく考えてみれば私は……華藤家の者だと思う。
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『行くわよ、A。私の知人に貴方を預けに行くのだから……』
“私”はお姉ちゃんと一緒にトキオシアデパートの狭い一室から逃げ出した。まさかこんな所に閉じ込められそうな部屋があるなんて思いもしなかっただろう。
『いたわ……』
お姉ちゃんに連れられてその人に向かう。
黒髪で右目を隠し、下で一つにまとめている男子。
____あれ?誰かに、似てる……
『……事情は知ってるでしょ?』
『まあ、大体はね。CCMでもメールは見たし。』
『よろしくね、この子を。』
『僕、まだ高1なんだけど……』
『この子は小6なのよ!?』
『あーはいはいっ。分かったから!!』
『……私はもう行くわね。』
『うん。……寂しくなるね。また会える日を楽しみにしてるよ。』
『ええ……A、ユウヤ君……またね。』
彼女は旅立って行った。神威島へと……
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そこで夢は、途切れた。正確に言えば目が覚めたのだ。
A「私……華藤A……だなんて……」
ほとんどの事を知って気持ちの整理がつかない。
今まで私が“お兄ちゃん”と呼んで親しんできたのは、違う家族関係だったのだ。義兄という事に気付けなかった。
A「し、信じたくない……お兄ちゃんがっ!お兄ちゃんが……っ!!」
頭を抱えて呻いていると何か異変に気付いたのか、ユノが扉を開けて聞いてきた。
ユノ「A!?」
落ち着かない私に駆け寄り、優しく抱き締めてくれた。
ユノ「……何があったかは聞かないわ。だけど、落ち着いて。」
錯乱状態だった心中がだんだん穏やかになっていくのが分かった。彼女に抱き締められて安心しているのだ。
A「ありがとう。もう、大丈夫……」
ユノ「そう?無理しないでね?今日、休んだらいいかも……」
A「いや、大丈夫……」
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これ以上、心配掛けるわけにはいかない……
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今日、集団討論の練習しました!
皆、話が賛成ばかりで…一つの方向性に…w
明日、結果が返ってくるそうなので今からドキドキしてます…(⌒-⌒; )
三者面談は成績上がりましたという事伝えられました…3つ上がりましたwww
明日また今度は個人面接の練習がありますw
本当もう、ドキドキの塊ですね!推薦入試の練習ってw
はい、なんかどうでもよくなってきたので終わります←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時