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《137》 ページ44

ハルキ君からの告白に目を見開いてしまった。

A「え、えと……どういう事なの……?」

ハルキ「そのままの意味だ。す、好きなんだ……///」

私じゃなくて彼が照れてるのは本当は恥ずかしかったからだろうか。

A「そっか……ありがとう。でも、私は……君よりも好きな人がいるの。」

赤面から一転、彼の表情が曇った。断る、という事に罪悪感しか込み上げてこなかった。

ハルキ「……誰なんだ?」

A「言えない……」

ハルキ「分かった。」

A「ごめん……またね。」

ハルキ「ああ。」

自分の部屋に戻って、愛棒を丁寧に鞄にしまう。

あー……そういえばお風呂に入ってないや。……入ってから寝ようかな。

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その日は10時に就寝した。

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____ああ、また夢か……

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『A……逃げなさい!』

『嫌っ!』

『リオ……本当に記憶を組み換えなさい!!』

『……それは断るよ。』

『何故!?』

____ディテクターに連れ去られるか、連れ去られないかの夢の続き……

『姉さん、僕がディテクターについて行くよ。貴方は……仲の良い友人にAちゃんを預けてから神威大門に行ってほしい。』

『……分かったわ。今度会うまでに貴方を助けに行くわね。』

『うん。それでこそ華藤家の姉だ。』

____華藤……!?

やっと苗字は分かった。しかし、どこの仮想国にいるか知らない為、会って直接話しを聞けないのがじれったい。

『何をしてる。……お前か、ディテクターの一味として働いてくれる奴は。』

仮面の男はにたりと嗤う。

『はい。』

『ならば、行こう。』

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リオという子は嫌ながらも仮面の男に連れ去られてしまった。

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設定タグ:ダンボール戦機WARS , ダンウォ , 星原ヒカル   
作品ジャンル:アニメ
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籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時

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