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《135》 ページ42

LBXを持ってあの部屋に向かう。もうヒヨコちゃんは見慣れないLBXを持って待っていた。

A「ごめんね。遅くなっちゃった……」

ヒヨコ「気にしないで下さい。全然待ってませんから。」

にこりと微笑んで愛機であろうLBXを箱の中に設置した。私も続いて静かに置く。

A「……先に、ブレイクオーバーにさせた方が勝ちね!」

ヒヨコ「分かりました。」

微笑みをとかずにCCMを取り出す。両者とも、準備万端である。

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??「何々!?何しようとしてるの?」

ユノがやって来た。彼女に観て貰う事にしよう。

A「ユノ、審判お願いできる?」

ユノ「任せてっ!いくわよ……?

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____レディ……ゴー!」

私はミューゼ・リリィをヒヨコちゃんのLBXの後方に回した。彼女のCCMの扱いは慣れていないものと見て、わざと窮地に追い込む作戦をとったのだ。スピードをつけて相手にセプターを叩きつける。

ヒヨコ「ああっ、オランジェデイジー!?」

困惑気味の表情を浮かべ始める彼女。一瞬の隙が命取りとなる。
それを心得てない者は______

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戦場では“死”のみ……!!

A「止めを刺すわ……必殺ファンクション!」

『アタックファンクション、“フレアフィーネ”』

セプターの部分全てから溢れんばかりの黄、オレンジ、赤に染まる熱を帯びた光はオランジェデイジーを包み込んでいった。吹き荒れる炎に変化するが、彼女の愛機は、ブレイクオーバーなどしなかった。

ど、どういう事……!?

あれだけの攻撃をかわすなんて事は相当なCCM操作の慣れでなければ無理な筈だ。なのに何故だろうか。
消えた炎の先から煙が上がり、それすらも跡形もなく消え去った。

信じられない……私の攻撃を……止めたなんてっ!

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ヒヨコ「ごめんなさい、Aさん……必殺ファンクション……」

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『アタックファンクション、“ピリオドタイム”』

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設定タグ:ダンボール戦機WARS , ダンウォ , 星原ヒカル   
作品ジャンル:アニメ
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籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時

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