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《126》 ページ33

学校にて______


ユノ「はぁ?変な夢を見た?」

A「うん。」

現在、昼休み。今日はミーティングではなく、普通の休み時間だった。

ユノ「で、どんな夢だったの?」

A「んーと……私が小さい頃の夢。何か、ディテクターっていう組織が私達をさらおうとして……」

ユノ「ちょっと待った。……私達ってどういう事?」

A「あー……私と、“お姉ちゃん”?とリオっていう子。」

ユノ「ちょっとちょっと、何で疑問形なのよ。」

A「だって、夢の中で私がそう呼んでたから……」

おかしいな……私に“お姉ちゃん”なんて存在、いないのに。

じゃあ何であんなにリアルだったのだろう……?

ユノ「あら……?Aにお姉さんなんかいたっけ?」

A「いない……筈だけど……」

ユノ「親戚とかかしらね。」

A「そうじゃない?」

そうだ。親戚という線もあったのだ。取り乱した私が馬鹿だった。もっと、考えるべきだったのだ。

ユノ「聞き捨てならないのはディテクターよ。A、ディテクター事件に巻き込まれそうになったって事じゃない!!」

彼女は顔を青ざめさせてわなわな口を震えさせていた。
私的にはかなり昔の出来事だった為、怖いのかは覚えていないが、あの夢を見たら少々恐ろしくなってきた。

ユノ「あー……もう休み時間終わるじゃなーい。もうちょっとAと話したかったのに!」

残念そうに言うと自分の席に行ってしまった。実を言うと私も名残惜しい。

次はウォータイムか……ユノは出るけど、私は体育館に行くんだったけ……?

辺りは徐々に静かになり始め、美都先生が来た時には誰一人として声を発さなかった。

美都「時間になったわ。準備して。……灰原さん、話したい事があるの。一緒に来てくれるかしら?」

A「は、はい……」

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設定タグ:ダンボール戦機WARS , ダンウォ , 星原ヒカル   
作品ジャンル:アニメ
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籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時

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