《121》 ページ28
A「クラフトキャリア、発進!」
私の所は自分でコントロールポッドを改良して、一人でもクラフトキャリアを運べるようなものに作り替えておいた。この作りを作った者として今度、SC高額獲得者として10位以内に入る事ができるらしい。今から期待できる。
???『聞こえるか?』
A「あ、ハルキ君。聞こえてるよ。」
ハルキ『Aはヒカルを援護してくれ。さっきからヒカルの様子がおかしいんだ。』
A「了解。」
私は機体を降下させる為に開く部分へと移動させた。
A「降下開始!」
スピードをつけて落ちていく愛棒。着地には成功した。
ハルキ『……ヒカル、どうしたんだ……!?』
彼の焦りが手に取るように分かる。まだヒカル君のバル・スパロスがクラフトキャリアから出ていないらしい。
アラタ『ヒカル……?』
A「もしかして……」
私は推測する為に頭をフル回転させる。
____ヒカル君は……怖がっている。何故かは、分からないけれど。
A「ヒカル君!」
ヒカル『大、丈夫だ……』
何秒間か間をおいて弱々しく、『こ、降下開始。』と聞こえてきた。
あの様子だと大丈夫など考えられない。
第1小隊のクラフトキャリアからバル・スパロスが急降下。着地するどころか高台にぶつかりそうになるところを私はミューゼ・リリィを動かしてキャッチした。壊れたら、ひとたまりもない。バンデットに狙われてしまう。
A「……ごめん、二人共。離脱させて。」
ハルキ『ヒカルは大丈夫なのか?』
A「分からない……。ハルキ君とアラタ君は戦いに専念してて。」
ハルキ『分かった。』
ウォータイムにできれば最後まで参加したかったのだが無理なようだ。私はヒカル君のバル・スパロスと共に離脱する事に決めた。
.
.
.
.
.
ヒカル君……いきなり、どうしちゃったの……?
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時