《120》 ページ27
食べ終わったプレートを下げ、教室へと向かっていると、嫌な人物に遭遇した。
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????「よう、灰原ちゃん。」
____キョウジ君だ。
A「偶然もあるんだね。で、何の用?」
キョウジ「すぐに本題に入るから安心しろ。……エゼルダームに入れ。」
A「断る。」
キョウジ「分かったよ、それがお前の考えなら。セレディは諦めないと思うぜ?“オーバーロード”が瀬名アラタ以外にいるとすればお前しかいないからな。」
彼は言いたい事を全て言うと去って行った。相変わらず彼は神出鬼没だ。
さっきの彼の言っていた、“オーバーロード”という語句が出てきた瞬間に思わず声を漏らしそうになった。
____セレディ先生に使える、と言ったわけでもないのに……どうして知ってるんだろう……?
疑問に思いながら教室に向かう。先程の会話は短い筈だったのに皆、席に着いていた。私も腰掛ける。
しばらくして扉が開き、美都先生が入ってきた。
美都「今日は昼休みはありません。時間になるまで準備をしておきなさい。」
一斉に鞄からLBXとCCMを出す音。それしか聞こえなかった。
美都「いいわね?……時間よ。行きなさい。」
私も彼、彼女らも走り出した。
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『各システム稼動チェック完了。ウォータイム開始まで180秒。』
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コントロールポッドルームに目掛けて走る。コントロールポッドに乗り込んで、私は愛機を静かに置いた。
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『……5.4.3.2.1.ウォータイム開始。』
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よし、今日も頑張りますか!
今日から自分のコントロールポッドに乗り込んで操作する為、ヒカル君の隣である。
あれ?今日一回もセレンちゃんの姿見てないけどお休みなのかな……?
まあ、私が心配しても余計なお世話だろうし、元々第6小隊は私だけしかいなかったから一人でも大丈夫だよね。
ミューゼ・リリィを動かしながらそう思っていた。
今回も第1小隊の補佐。ジェノックの領土を守る、という任務もある。
何の名前かは忘れてしまったが領土ならば必死で守りきらなければならない。
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まあ、このスリルさが面白いんだけどねっ!
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文字数も足りないので作者コーナーはやりませn((
これからもあんまりやらなくなると思います;
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
8人がお気に入り
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籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時