《116》 ページ23
最初の10人はよかったが、特別枠というのが引っ掛かる。
選んだのは……理事長なんだよね?
セレディ先生とリオーネちゃんの組み合わせなんて、いいのだろうか。
いくら国同士が関係なくてもいいと考えていても、セレディ先生はリオーネちゃんを利用して何かをしでかすのは間違いない。
____なんて、考え過ぎなのかもしれないけど!
私は体を横にして、寝る体勢にする。何分か手紙と睨み合いをする様に見ていたがやがて、意識が遠のいていった。
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??「____A!ねえっ、Aってば!!」
声からして、女子が体を揺すっているのだろう。
私は目を覚まし、手に何かが握られているのが手紙だと思い出す。どうやら眠ってしまっていたようだ。
A「あれ……ユノ?」
ユノ「ああっ、起きた!……ヒカルここに来た?」
A「うん、来たよ。」
ユノ「その元気そうな声を聞く限り……A、もうヒカルの事好きなのね。」
A「うん。好き……///」
彼の事を思い出して頬を染めてしまった。彼女に目を移すとにんまりとしている。
さすがは冷やかし役だ。盛大に冷やかすところは冷やかすとわきまえている。
ユノ「やっぱね〜。」
A「初恋だから結ばれないかもだけど。」
ユノ「え?法条ムラクとは恋人関係じゃなかったの!?」
A「え!?ムラクとは親友だよ!?」
ユノ「あーでも……中1の頃はオトヒメとだったのよね?……女の子同士か……あ、うん、初恋かもね。」
A「そう?」
ユノ「私的に異性同士だと初恋っていうと思うんだけど……違うの?」
A「初恋っていう事でいいじゃん!」
ユノ「……そうね。」
ヒカル君の事が好きだと認めたのはつい最近の事だ。
ムラクについては親友としか思っていなかったし、オトヒメちゃんはもう、大親友という枠組みの中にしかとどまってないように思える。
考えている事はヒカル君ばっかりで話している最中にうっかり口を滑らせ、“好き”と言ってしまいそうなのである。
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____ヒカル君は私の事、どう思っているんだろう……?
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作者k((殴
ヒカル「僕の髪型のイメージでチーズケーキにするのやめてくれない!?」←
駄目なの!?Σ(゚д゚lll)
ヒカル「駄目だろ!!!」
それでもイメージしなければ何も始まらないよ!ヒカル!!(*´∀`*)b
ヒカル「それをやめろって言ってるんだ!」
文字数が…w
ヒカル「無視やめろ!」
end
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時