《108》 ページ15
翌日の昼休み______
美都「……どういう事?指定されたコントロールポッドに乗る事が規則な筈よ。」
彼女の冷たい視線に怯みそうになる。
A「それでも、星原ヒカル君のコントロールポッドに乗らせて下さい!」
美都「理由を述べなさい。それなら、考えてもいいわ。」
A「嫌な予感がするんです……何者かが星原ヒカル君のコントロールポッドに何かを仕掛けそうで……」
美都「分かったわ。特別に許可しましょう。貴方には今から乗り込む事を勧めるわ。」
A「えっと……星原君はどうするのですか?」
美都「……貴方には関係ありません。バル・スパロスを持ってるわね?早く。」
彼女に言われて元はヒカル君のコントロールポッドに乗り込んだ。さほどこの部屋に行き着くのは時間は掛からななかった。
____今日は君の身代わりになるね、ヒカル君……
サイレンが鳴る。私は彼の愛機を撫でてから静かに置いた。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
『定刻となりました。これより、セカンドワールドを起動します。』
.
.
.
.
.
ここからが本番なんだよね……緊張する……
さすが、コントロールポッド内。ある程度の音は聞こえてこない……
.
.
.
.
.
怖い______
待ってよ。何で私が……何で……
怖いよ……あっ、足が、手がっ……!
ウォータイム前だというのに手も足も小刻みに震えていた。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
『……5.4.3.2.1.ウォータイム開始。』
.
.
.
.
.
止めなきゃ。この震えを……今日は、ハルキ君のトライヴァインがまだなんだから……!
今日の任務は第1小隊____輸送列車の防衛である。彼がいない分、私とアラタ君で守らねばならない。
でも……戦いたくない______
気付けば防衛は始まっていた。
それと同時に前方から____バンデット。
バンデット!一番居合わせたくなかったのに!!
バル・スパロスを後退させる。扱いにくくてふらふらする。どうやら操作の仕方が違うようだ。
コツを掴んでやっとの事で滑らかに動く事ができた。だが……
.
.
.
.
.
____私の操作するLBXの周りに敵が集まり始める。
.
.
.
.
.
出すしかない……!
−−−−−−−−−−
今日の作者コーナーはやりませn((蹴
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時