《93》 ページ49
アラタ君が帰ってきた。
キャサリン「どうだったの……?」
アラタ「スカウト……ではないな。エゼルダームに気を付けろって、言われた。」
A「____キョウジ君は?」
アラタ「へ?」
A「キョウジ君は近くにいた?」
アラタ「いなかったよ。いたのは……リオーネだけだ。」
やっぱりリオーネちゃんは仕方なく、セレディ先生から言われていた事をこなしていただけだった。
自分の意思は____どこなの?
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ウォータイム______
アラタ「おい、何で俺らは見学なんだ?」
ヒカル「仕方ないだろ。3機ともLostの手前だったんだから。」
今日はやはり第1小隊は出動無し。つまり見学だった。
アラタ君とヒカル君は二人並んで座っている。私のところの第6小隊もウォータイムでは今日のところ、見学だ。
あくまでも最近の私達の仕事は“第1小隊の補佐”。彼らが出ないのであれば基本的に参加しなくてもいい事になっている。
隣に退屈そうに座る女子、セレンちゃんが「つまんない。」と呟いた。
A「見学も戦争には欠かせない仕事よ。」
セレン「あっそ。」
ヒカル「……上、煩い。」
A「ごめん。」
正確に言うと、彼らは下の席、私達は上の席なのだ。
セレンちゃんがあくびをして眠りだした。すーっと可愛い寝息をたてている。
……無視。これについては無視。
ヒカル君は寝息に気付いたのか怪訝そうに上を見た。
ヒカル「セレンは何で寝てるんだ……」
呆れて溜め息をつく。再び彼は前を向いていた。
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____エゼルダーム……何でウォータイムなのに出てこないの……!?
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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籠。(プロフ) - 葉月さん» そう?ありがとう!///お姉さん欲しいよね!あまり居ないと悲しくなる…(´・_・`) (2013年10月29日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 籠。さん» いやいや、龍はいい人だよ!私のリアはちょっと崩壊寸前…(^^; おぉ、良いね!私もお姉さん欲しいな!アニメの事話せる。リア友は…、うん、こっちもダンウォ見てる人全然居ない…。 (2013年10月28日 1時) (レス) id: 50e1fc8928 (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 葉月さん» 別の視点になってるって感じてくれるなんて嬉しい!o(*^▽^*)o私は良い人ではないよ><;;葉月ちゃん自身が私の妹だったらダンウォについて語れたのになぁ…;リア友とかダンウォ詳しく知らないらしいし…www (2013年10月24日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 籠。さん» んー…確かにアニメに似るとアレかもだけど、龍のはアニメに程よく沿ってて、アニメの物語を別の視点から見れる感じだよね♪あ、それと、本当に龍は良い人だね〜!リア友に龍がいれば良いのになwww (2013年10月24日 0時) (レス) id: 50e1fc8928 (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 葉月さん» そうかな…アニメと似ちゃってるから私的には自分の小説はどうなんだろうwって思ってるwwwそんな事ないよ!><;;アドバイスさせて貰っただけでも嬉しいよ!/// (2013年10月23日 13時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作成日時:2013年10月16日 22時