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《90》 ページ46

真剣に彼女が言うので私は唖然としてしまった。「多分……」と言葉を濁す。

ユノ「Aは気付いてる。自分は相手が好きだけど素直になれないだけで。」

私に微笑み掛けて彼女は一言を紡いだ。

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ユノ「大丈夫、お互いに気付く筈だから……」

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彼女に相談にのって貰い、少しは気持ちが晴れた。

気持ちに気付いてる……か。

いまいち、理解できてはないが何となくでいいかもしれない。
今は、二人で食堂を目指している。只今、6時55分。後5分だ。
中に入ると大体、全員が揃っているようでプレートを持って自分達の小隊ごとのテーブルに着いていた。私達もプレートを持って、第4小隊の席へ。三人の向かい側には誰もいない。一緒に彼女と座る事にした。
小隊は分かれていても、まだ第6小隊は二人しかいないので机と椅子が用意されていないのだ。だから、私はここに座らせて貰っているが、セレンちゃんは一人で優雅に綺麗な椅子と机でティータイムとして過ごしている。

A「アラタ君は……寝てるの?」

ユノ「あー……細かいところは分からないけど……そうかもね。」

彼が第1小隊のテーブルにいないという事は、自分の部屋で安静にしているのだろう。
プレートの上にのっているサラダを頬張りながらぼーっと前の机……特にヒカル君を見つめていた。

ユノ「……A?」

はっとして横に視線を移すと彼女は何かを悟った様ににやにやしだす。

A「ユノ、何?」

ユノ「ヒカル、見てたんでしょ?」

____図星だ。

A「ユノぉ……」

ユノ「大丈夫。まだ誰にも言わないからさ!」

笑みを崩さずに耳打ちした。

そういう事じゃ……ない!!!

私は彼女を無視して食べ終わったプレートを下げ、そそくさと自分の部屋へと向かった。

う〜〜〜///ヒカル君の事ばっか意識しちゃうじゃん!!

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この日は気持ちを落ち着かせる事ができなかった。

お風呂に入った後の寝る時まで……





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今日も作者コーn((殴

タケル「僕の出番少なくない!?」

スズネ「うちの方が少ないわ!」

大丈夫大丈夫!スズネちゃんは100話以降、めっちゃ出るから(笑)

スズネ「(笑)ってなんやねん!!!」

タケル「僕の出番多くしてよ!」

カゲトラ「俺もだろ!」

ジン「皆、悔しいのは分かるがそこは堪えるんだ……羨ましいだろ?」←

ジン君のキャラ何か違うよ!?
次回も続きます!

《91》→←《89》


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設定タグ:ダンボール戦機WARS , ダンウォ , 星原ヒカル   
作品ジャンル:アニメ
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籠。(プロフ) - 葉月さん» そう?ありがとう!///お姉さん欲しいよね!あまり居ないと悲しくなる…(´・_・`) (2013年10月29日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 籠。さん» いやいや、龍はいい人だよ!私のリアはちょっと崩壊寸前…(^^; おぉ、良いね!私もお姉さん欲しいな!アニメの事話せる。リア友は…、うん、こっちもダンウォ見てる人全然居ない…。 (2013年10月28日 1時) (レス) id: 50e1fc8928 (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 葉月さん» 別の視点になってるって感じてくれるなんて嬉しい!o(*^▽^*)o私は良い人ではないよ><;;葉月ちゃん自身が私の妹だったらダンウォについて語れたのになぁ…;リア友とかダンウォ詳しく知らないらしいし…www (2013年10月24日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 籠。さん» んー…確かにアニメに似るとアレかもだけど、龍のはアニメに程よく沿ってて、アニメの物語を別の視点から見れる感じだよね♪あ、それと、本当に龍は良い人だね〜!リア友に龍がいれば良いのになwww (2013年10月24日 0時) (レス) id: 50e1fc8928 (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 葉月さん» そうかな…アニメと似ちゃってるから私的には自分の小説はどうなんだろうwって思ってるwwwそんな事ないよ!><;;アドバイスさせて貰っただけでも嬉しいよ!/// (2013年10月23日 13時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:籠。 | 作成日時:2013年10月16日 22時

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