《74》 ページ28
タケル「セレディ先生か……」
ユノ「何々!?何の話してるの？」
タケル「何でもないよ……」
ユノ「そお？ま、いいや。」
彼女にしてはあまり首を突っ込まなかった。その方が、私にとってもよかったのだが。
セレディ先生……何で私にしか姿を現さなかったんだろう……
でもユノは知ってる感じがしたんだけど……
彼女も知らない、となるのか。先生は気配とか消せそうなイメージは無くもないが。
ふと、壁時計に目をやると時間は7時をさしていた。
前の席に着いているヒカル君がむくりと起き上がり、伸びをする。
タケル「僕はそろそろ席に着くよ。」
そう言って彼は向こうの席へ行ってしまった。
タケル……私の事、心配してくれてたんだ……
嬉しいという気持ちを抑えた。
ぞろぞろと食堂に集まり出す生徒達を見計らって朝食を作り始めているのがここからでも分かる。
立ち上がってプレートを取りに行く。机に置いて食べ始める頃に眠そうな目を擦りながら鞄を肩に提げた、アラタ君がやって来た。
アラタ「なんだ、皆早いな。」
ヒカル「君が遅いだけだ。」
ハルキ「そうだ。早くプレート持ってきて食べろ。」
食べながらハルキ君がアラタ君に言い放つ。「はいはい。」と言いながらプレートを持ってこようと取りに行く彼。数分で戻ってきて突然、貪るように食べ始める。その姿はまるで原始人が骨付肉をがっつく様子そのものだった。
ハルキ「……アラタ、いい加減、普通に食べてくれないか。」
ヒカル「ハルキの言う通りだ。見てて食欲が無くなるからやめてくれ。」
サクヤ「僕も同感だよ。ははは……」
このやり取りを聞きながら食べ終えて、下げに行く。
行きはユノ達と行く事にした。
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あ、朝会……忘れてた。
皆で並んで体育館へ。
ロシウスってこんなにいたの!?
____なんて、思ってる場合じゃないね。
私はアラタ君の前に並ぶ。
……ちょっと！私はアラタ君とあまり背が変わらないのに何で前なの!?
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セレディ先生が来る事よりもこの事で怒っていた。
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話の関係で、セレディ先生が神威大門に来るところからになります；；
その後、アラタがオーバーロードを覚醒させる話になるのでそこのところ、ご了承下さい；；
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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籠。(プロフ) - 葉月さん» そう？ありがとう！///お姉さん欲しいよね！あまり居ないと悲しくなる…(´･_･`) (2013年10月29日 17時) (
レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 籠。さん» いやいや、龍はいい人だよ！私のリアはちょっと崩壊寸前…(^^; おぉ、良いね！私もお姉さん欲しいな！アニメの事話せる。リア友は…、うん、こっちもダンウォ見てる人全然居ない…。 (2013年10月28日 1時) (レス) id: 50e1fc8928 (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 葉月さん» 別の視点になってるって感じてくれるなんて嬉しい！o(*^▽^*)o私は良い人ではないよ＞＜；；葉月ちゃん自身が私の妹だったらダンウォについて語れたのになぁ…；リア友とかダンウォ詳しく知らないらしいし…www (2013年10月24日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 籠。さん» んー…確かにアニメに似るとアレかもだけど、龍のはアニメに程よく沿ってて、アニメの物語を別の視点から見れる感じだよね♪あ、それと、本当に龍は良い人だね〜！リア友に龍がいれば良いのになwww (2013年10月24日 0時) (レス) id: 50e1fc8928 (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 葉月さん» そうかな…アニメと似ちゃってるから私的には自分の小説はどうなんだろうwって思ってるwwwそんな事ないよ！＞＜；；アドバイスさせて貰っただけでも嬉しいよ！/// (2013年10月23日 13時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：籠。 | 作成日時：2013年10月16日 22時
