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ベビー5とバッファローはもう飽きたのか鬼ごっこを始めようとしていた。
ローを手当しないとと思い駆け寄る。
いつも持ち歩いている救急バックから包帯や消毒液を取りだして
『大丈夫？手当するから傷見せて？』
と言うと、少し驚いた表情を見せたかと思うとすぐにさっきの顔をもどりこちらを睨んで
ﾛｰ「要らねぇ、邪魔だ！どけ」
と幹部のふたりが行ったアジトの方へ向かっていった。
ﾍﾞﾋﾞｰ「何なのあいつ。感じ悪ーい！ねぇ、ミー！あいつなんかほっといて鬼ごっこしよう？」とベビー5が話しかけてくれる。
でもそんな気分になれなくて
『ちょっと心配だからあの子のこと見てくるね。また後で遊ぼうね』
と言い、私もアジトへ向かった。
アジトの中に入ると何やらトレーボルが話しているようだった。
ﾄﾚ「〜〜死ぬのは分かったよ。んねー、んねー、それでお前はいつ死ぬの？」
ﾛｰ「3年と2ヶ月後だ。」
そこまで聞いて、はっとした。
ということは3年後。コラさんは死ぬ。
なんとか止める策を考えないと…
私、なんにも考えてなかった。
そもそもコラさんがスパイターマイルズに来たと言っていた時になんで気が付かなかったんだ。
色々と考えているといつの間にか戻ってきていたベビー5は私たちに
「コラさんが帰ってきたー！！」と言うとすぐに
扉が空いた。
彼が戻ってきた！
そして1歩踏み出すと同時にずっこけた。
おい。なんてタイミングだ、
ﾍﾞﾋﾞｰ「こっけたー！！！」
ﾊﾞｯﾌｧ「やっぱりコケたでやすやーん！！」
と二人は嬉しそうに笑う。
あー、そんなに笑うと…
ﾊﾞｼﾝｯ、ﾊﾞｼﾝｯ!!!!!
と鈍い音が2回。部屋に響き渡る。
コラさんが子供たちを殴ったのだ
いくら追い出すためとはいえいつもやりすぎなんだ。2人の方へより湿布を取り出す。
2人の頬は真っ赤だった
そんな私たちには目もくれず、椅子に腰かけ足を組む。
子供たちに湿布を貼ると2人はすぐに立ち上がり、給湯室へ向かった。
あっ、、(察し)
なにか拭くもの取りに行かなきゃ。
ﾍﾞﾋﾞｰ「コラさん〜、紅茶です。熱いです。」
と差し出された紅茶を受け取り、コラさんはろくに冷まさずに口をつけた。
すぐにﾌﾞﾌｯーーと、紅茶を吹き出しひっくり返る。なぜ彼は学ばない。
『もうコラさん、服もびちゃびちゃじゃん！何で冷ましてから飲まないの！』
と小言を言いながら彼の服を拭いた。
ベビー5は床の片付けだ。
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ぽんだのん。(プロフ) - がーさん» ありがとうございます(＞＜) その言葉でめっちゃ頑張れそうです…！ (2019年9月23日 13時) (
レス) id: d8a20d040f (このIDを非表示/違反報告)
がー(プロフ) - めっちゃ好きです！続編読みたいです〜〜〜〜！ (2019年9月23日 0時) (レス) id: 8eb0f6b23c (このIDを非表示/違反報告)
ぽんだのん。(プロフ) - 閲覧ありがとうございました。コメント、評価して下さると励みになります。これからもどうぞよろしくおねがいします(^^) (2019年9月22日 14時) (レス) id: d8a20d040f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんだのん。 | 作成日時：2019年9月22日 2時
