鬼の始祖様【鬼滅の刃】

参 ページ5

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…暇だわ。
いつもなら無惨と話したり模擬戦したりするのに…。
そうだわ、無惨を真似してみようかしら…？









『頭を垂れて蹲え。平伏せよ。』
と言う事で無惨の真似＝パワハラ会議を始めました！
勿論ここにいるのは上弦です☆

「っ！A様！！申し訳ございません！」
「お姿も……異なっていらしたので……」

下弦や雑魚は私の事を知らないけど、上弦は私の事を知っているの。
まあ、自分でバラしたんですけどね。

『ふふ、久しぶり。
今日はね、堅苦しくないお話をしようと思ってね。』

どうかな？と聞くと皆賛成してくれた。
私の圧のお陰かしらね(←)

『堕姫達は遊郭にいたわよね。可愛かったわ。』
遊郭に一度見に行った事があるけど、とても可愛らしかったわ。

「ありがとうございます、A様。』
『あらやだ。今は無惨がいないのだから敬語ではなくて良いのよ。』

無惨がいると皆堅苦しくなってつまらないんですもの。
私でもなるかもしれないけど。

「ですが…！！」
『始祖命令。いい？』

言う事をなかなか聞いてくれない時はこういう命令を使うのが良いとここ百年で学んだのよ。

「……はい。わかりま…わかった…。」
「堕姫がタメ語なら俺もして良いですかね〜」

…だけど敬語で良いのは堕姫だけにしようかしら。
なんか、そう、違和感があり過ぎるわ。
特に貴方、童磨が言うとね。









『…敬語を外して良いのは堕姫だけね。違和感があり過ぎるわ。』
「そんなぁ〜……」


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