第29話 起床２ ページ31
烏野メンバーを起こしに行く前に俺の部屋で寝ている月島君を先に起こすことにした。
いや、だって気にしそうだし？
そんなこんなで俺の部屋到着。
「月島君〜？起きてるー？」
…………未だにすやすや寝てますね。ベッドに腰掛けて月島君を揺する
「起きろー、もう朝だぞ？？」
「ん…………あと5分…………」
あと5分って…………可愛いけどさぁ！？
「他の部の人にここで寝てたってバレていいなら構わないけど？？」
「…………！！？」
あ、ちゃんと目覚めたみたいだな
「おはよ、月島君。よく眠れた？」
「…はい。おはようございます。昨夜はすみません…………」
「全然いいよ。もしこれから眠れなかったらまたおいで」
「………お言葉に甘えさせてもらいます…」
実はね？昨日結構よく眠れたんだよね。最近さ？忙しくて眠りが浅いんだ。でも、昨日はぐっすり。自分でも驚いてる
「さて、烏野を起こしに行こうかな………月島君も行こう？」
「行きます」
こうして2人で起こしに行くのだった
烏野の部屋の前に到着。
「……スゥ…お前ら！！起きろ！もう時間だぞ！」
これさ、発声練習みたいでいいね←
「ハザッス零さん」
「はよトビ。他の人も起こしてくれるか？ほら月島君も」
「「はぁい」」
「澤村君、他の高校はもう起こしてあるから用意できたら早めにリビング来て。もう朝食は出来てるからさ」
「わかりました」
こうして全校を起こし終えた俺はリビングに戻った。その後烏野メンバーも来たから朝からワイワイ朝食を食べたとさ。
大変だったんだぜ？？騒がしいタイプの生徒が騒ぎまくって怒られたりさ。いや、主にこれで大変だったんだけどさ。
まぁ、オカン系の人とかが頑張ってた。ん？俺？
俺はね、傍観者してた。最終的には止める側にいったけどさ、面白かったから
その後、練習の用意をして森然高校の体育館に行った。俺は送って行ったあと今日分の小説ノルマを達成しなければいけないので家に戻った。
弟子たちに
「「「早めに来てくださいね！！」」」
なんて、釘を刺されてしまったからね。出来るだけ頑張るけどそんなに早く終わるとは思えない。
昼食頃に行ければいい方か。
「さて、やりますか」
……………あいつ等のバレーは気になるけど…………俺がまだできないのは、罪悪感が消えないからか…………それとも恐怖が残っているのだろうか…………
「………止まっててもダメなのはわかってるんだけどな…………」
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琉翔(プロフ) - 読んで頂き有難う御座います！ゆっくりな気まぐれ更新な僕ですがこれからもよろしくお願いします！ こんな所にですが作者のセリフを書かせて頂きました！皆様もどうぞご自由にお書き頂ければ嬉しいです！ (2017年12月15日 22時) (
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作者名：琉翔 | 作成日時：2016年10月9日 22時
