第23話 見回り ページ25
会議?が終わったのは11時30分ぐらい。約40分話してたな。
実はあの後先生と監督方は酔いまくっていて、動けるのはほんの少ししか居なかったため、動ける人で部屋に運び、俺が代わりに見回りをすることになった。
面白そうだから快く引き受けたよ。
「まずは青城からかな。部屋隣だし…………失礼しまぁす」
入ると起きている人は3年生4人組だけで他はちゃんと寝ていた。
「おいおい………3年だろお前ら」
「師匠!!」
「静かにして及ちゃん。時間気にして?」
うん。可愛いけど今ね?深夜だからね?
「すみません………」
「全く…見回りが俺でよかったな?明日も練習なんだから早めに寝るんだぞ?」
「「「「はぁ〜い」」」」
よし、これで青城は大丈夫だろ。
次は……音駒か。
「お邪魔しまぁす。見回りでーす」
「零さん、こんばんは〜」
「こんばんはじゃねーよテツ。ほとんど全員起きてるじゃないか」
そう、1年から3年まで全員起きているのだこの学校は
「いやぁ、合宿ですよ??これくらいしなきゃ勿体ないじゃないですか」
「気持ちは分かるが……練習地獄にしてほしいかい?灰羽君。俺、先生に見回りの結果明日言うんだけど??」
「すんまっせんした。早めに寝るんで勘弁してください零さん」
ふふん、俺の観察力を甘く見るなよ?音駒の練習量は猫又先生……いや、もう監督か。監督から聞いているからな。
「よろしい。ちゃんと寝ろよ?」
「「「「はーい」」」
これでいいかな。次はコウのいる梟谷か……赤くんがいるから大丈夫かな??
「見回りでーす……やっぱコウのせいで起きてるか……」
「お!師匠ー!」
「時間考えろコウ。練習量増やされたくなかったら寝ろ」
もうコウに遠慮なんていらない。率直に言う方が効果的だ
「なぬ!?寝る!!」
「はいはい……お疲れ、じゃあお休み」
「「「おやすみなさい」」」
他の部員すげーな。よくコウを主将にしたな……
さて、残ってるのはマネの子たちの部屋と烏野のとこか……起きてそうだなぁ……
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琉翔(プロフ) - 読んで頂き有難う御座います!ゆっくりな気まぐれ更新な僕ですがこれからもよろしくお願いします! こんな所にですが作者のセリフを書かせて頂きました!皆様もどうぞご自由にお書き頂ければ嬉しいです! (2017年12月15日 22時) (レス) id: 21f6e7f93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉翔 | 作成日時:2016年10月9日 22時