第14話 驚き 月島side ページ16
「はぁぁぁ!?」
霧崎さんが蓮さんで李霧さんでレイ!!??ウソでしょ!?ちょ、はぁぁぁぁ!!?
「はぁ…………他は?何かありますか?」
「…………じゃあ、僕から。何でこの家はこんなに広いんですか?」
職業は………と、とりあえず納得したけど、こんなに広い家必要なの……?
「俺の作品は知っていますか?」
「勿論です」
大が付くほどファンです←
「漫画の方なんだけど、アシスタントさんが来て手伝ってくれるんだけど、その人たちが泊まれるよにっていうのを考えたんです。あと仕事部屋は分けたかったので…………
あと、この家を作ったのは大学に進学する時なんです。バレーをまだやっていて、部員で泊まりに来たりとかもあったから広く造ったんです」
な、なるほど…………すごすぎでしょ………
「じゃあ、バレーに関するものも何かあんのか?」
ちょ、木兎サンこの人にタメ口!?
「相変わらずですね、コウ。ありますよ。地下に体育館のような巨大な部屋が。コート
3つ分はありますよ」
「すげぇぇ!」
「ちゃんと防音にしてあるので夜でも出来ますよ。掃除をすればですが」
何これ。次元から違う気がしてきた…………
「他は?」
「………俺らは“零さん”って呼んでいいんですか?あと、アナタは何時まで敬語なんすか?」
言いたくないケド王様ナイス
「??そんなことですか?いいですよ。というかそっちの方がいいです。あ〜………初対面の人と先生方がいるから敬語にしていただけでタメで良いならタメにしますが……………」
「「「「タメでお願いします!!」」」」
「わかった。じゃあそうするわ」
やったね
「じゃあこれぐらいで今日はいいかな。お風呂は時間考えてね。女性用もちゃんとあるからゆっくり入っておいで。女湯の方は鍵を中から掛けられる様になってるから安心して」
「「「ありがとうございます」」」
「俺は2階の奥に自室があるから。2階にも張り紙してあるからそれ見て、何かあったとき俺がいなかったら自室に来て。それかどっかの仕事部屋にいるから」
「「はーい」」
あ………食べきっちゃった…………荷物も用意できてるしどうしようかな…………
「……………?月島君………もしかしてやる事なくなっちゃった?」
!!?零さん………!?
「はぁ………まぁ、そうです」
「じゃあさ、俺の仕事場見る?」
仕事場…………仕事場!!!???
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琉翔(プロフ) - 読んで頂き有難う御座います!ゆっくりな気まぐれ更新な僕ですがこれからもよろしくお願いします! こんな所にですが作者のセリフを書かせて頂きました!皆様もどうぞご自由にお書き頂ければ嬉しいです! (2017年12月15日 22時) (レス) id: 21f6e7f93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉翔 | 作成日時:2016年10月9日 22時