第10話 買い物 ページ12
まさか、月島君がファンだったとは………家ついて話したら驚くだろうなぁ
「じゃあ皆さん一緒に動きましょう。詳しくわかるのは俺だけなので。清水さんは量を教えてくださいね？」
「わかりました」
「じゃあ行きましょうか」
………大丈夫かなぁ。
「えぇっと………ルーってどれくらい必要かな？」
「あの人数分だと１０箱は最低必要だと思います」
「１０か。なら１２ぐらい買っておきましょうかね」
絶対大量に食べる奴いるだろうし
「……必要なものは全部とったけど………結構ありますね」
飲料物なども含めて買い物籠３つは余裕であるな……
「大丈夫なんですか？」
「大丈夫ですよ澤村君。俺の職業をなめちゃいけません」
余裕で買えるっての。
「レジ行きましょうか」
「多くてすみません…………合宿をするもので………」
「大丈夫ですよ。いつも有難う御座います。わたくしどもにお任せください」
「お願いします」
さっすが。俺常連だしねえ
「ね？大丈夫だったでしょう？」
「……………はい」
驚きすぎでしょ澤村君
「あとは、合計金額が出るまで待っていれば大丈夫ですよ。そのあとが皆さんの仕事です」
どれくらいで出るかなぁ…………
〜〜２０分後〜〜
「お待たせいたしました」
「いくらでした？」
「こちらになります」
見せられた電卓に乗っている金額を真正面で見ている俺。その横から覗き込んでくる部員。
俺月島君より身長高いからね。皆横から覗くんだよな
「「「高っ！！！！」」」
おぉ、息ぴったり。
「「「大丈夫なんですか！？」」」
「大丈夫ですよ。俺の職業をなめないでください。カード一括でお願いします」
渡したのは普通のクレジットカードだぜ？………色が黒いだけで
「はーい。驚いて大声あげそうだけどここ、公共の場所ですからね？」
「「「すみません」」」
わかればよろしい
「それじゃ、皆さん持てるだけ持ってください。後ろのトランクに乗せて乗り切らないのは膝の上にでも置いてください」
「「はい」」
急ぐかなぁ………お腹すかせてそうだ
「じゃ、急いで俺の家に行きますよ！！」
その後俺は安全運転で出来るだけとばして帰ったとさ←
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
買い物編はあまり長くなるとあれかなと思ったので省略しています。
これでも結構大変だったんだからなby大地
ごめんよ、大地さん。
では次は、話の続き〜ではなくて、バス組の会話の話で←
では、また次回！お会いいたしましょう！！
第11話 移動 バス組side→←第９話 ラジオ 月島side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琉翔(プロフ) - 読んで頂き有難う御座います！ゆっくりな気まぐれ更新な僕ですがこれからもよろしくお願いします！ こんな所にですが作者のセリフを書かせて頂きました！皆様もどうぞご自由にお書き頂ければ嬉しいです！ (2017年12月15日 22時) (
レス) id: 21f6e7f93d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琉翔 | 作成日時：2016年10月9日 22時
