46話 ページ48
ミッドナイトエントリーの説明を詳しくしたところで神御蔵には理解できないだろう。
蘇我「俺が道を作る。お前は突入のことだけを考えろ」
お互いの足を付け、俺の肩に神御蔵が手を添える。右手はゆっくりと拳が握られた。
蘇我「・・・今から10秒後だ」
カウントをしていく。
一號「9、8、7、6・・」
蘇我「(A、必ず助け出す)」
銃を握る手に力が入る。
一號「5、4、3、2、1・・・」
蘇我「Go！」
合図と同時に電球を次々と銃で割っていく。最後の一つが割れたと同時に神御蔵が飛び出した。急に暗くなり、目がなれていない奴には神御蔵の姿が見えない。神御蔵は一直線に奴に向かっていく。気配で神御蔵の存在を感じたのか、奴が銃を構える。それを避けながら、外側から大きく振りかぶって奴を殴り飛ばした。奴は段ボールの積まれた中へと突っ込んだ。段ボールが落ちてくるのに紛れ、奴が何かを投げた。
一號「うおっ？！」
いきなりの閃光に手で目を覆う。ようやく見える様になった目に入って来たのは、こちらに銃口を向けた男達だった。神御蔵の体を巻き込んで物陰に伏せる。奴はそのどさくさに紛れ逃走した。神御蔵が悔しそうに声を上げていた。
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マナ - 雪華さん» こんにちは…聞いてもいいですか？ (2021年7月17日 10時) (
レス) id: 961826b387 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - M・Sさん» ありがとうございます！こんな作品を面白いと言ってくださって！頑張って更新していきます！！ (2014年6月8日 18時) (レス) id: 017fc2355a (このIDを非表示/違反報告)
M・S(プロフ) - すごく面白くて、一気に読んでしまいました！続きがきになります！続編頑張って下さい、応援してます！ (2014年6月8日 17時) (レス) id: f9726902e1 (このIDを非表示/違反報告)
愛歌(プロフ) - 続きが気になります♪更新頑張ってください！ (2014年6月6日 0時) (レス) id: 6931f89d5d (このIDを非表示/違反報告)
茉乃音 - 面白いです！これからも頑張ってください！！応援してます！！ (2014年6月2日 18時) (レス) id: 0d8e8f0117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪華 | 作成日時：2014年5月20日 17時
