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今日1日、勝利と北斗、岸くんと行動してた結果、中間先生に4人は仲良いな認定をされました。北斗がなんか不服そうだったよ。
勝「A生徒会行くよ」
「ほーい」
優「俺は部活だから。また明日〜」
「うん、またね〜」
なんて岸くんを見送ってたら、勝利が先生に呼び出された。先に生徒会室行ってて、とか言われてもどこなのかサッパリわからないのだが。致し方ない…
「ねえ北斗」
北「はいはい、連れてくよ」
「まだ何も言ってない！」
北「生徒会室わかんないんだろ？」
「…そうデス」
鞄を手にした北斗と教室を出る。教室の周辺はなんとなーく覚えたんだけど、この学校広すぎて全然覚えらんないんだよね…。
北「とりあえず生徒会室だけは覚えなよ」
「通ってるうちに覚えるでしょ」
北「だから毎日案内しろって？」
「そうは言ってないじゃん？それに明日からは勝利がいるからいいんですぅー」
北「今日みたいなことがまたあるかもよ」
「うっ……」
樹「北斗、Aくんお疲れ様〜」
風「お疲れ」
階段登ってたら、階段の上から樹先輩と風磨先輩に声をかけられた。そっか、この上は3年生の教室だったもんね。
「先輩方お疲れ様です」
北「おつかれさま」
樹「生徒会室だよな？俺らも一緒していい？」
「もちろんです」
北「俺もいいよ」
樹先輩と風磨先輩が仲間に加わった。
風「北斗とすっかり仲良くなったな」
「同じクラスなんで、距離詰める時間があるおかげですかね」
樹「昨日の顔合わせの時点で、既に仲良かった気がするけどな」
「なんか話しやすいんですよ。テンポが合うのかな」
風「良かったじゃん。友達いねーと辛いもんな」
「まあ勝利もいるんで」
樹「そういやその勝利は？」
北「呼び出し」
風「アイツなんかやらかした？」
ニヤニヤしてる風磨先輩。いやいや、人の不幸を笑うのはよろしくないですよ。
健「陸上部の事じゃないの」
「わっ…！？」
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竜司 - お話読みました！僕このお話好きです！続きが早く見たいです！！頑張って下さい！ (2021年3月2日 7時) (
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作者名：38 | 作成日時：2021年3月2日 3時
