Restart その先 (ページ2)

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Xmaspresent ページ2

晴翔side

ここ最近、寒い日が続く

寒いと言えばそろそろXmasの季節だ………って、もう数日後！

………よし、俺は休み。というわけで、宮城へ行こうと思う←

急すぎる？

そんなことはない。実はプレゼントも、新幹線のチケットも用意済みだ

っと。２２時になるな

宮城と東京で離れている俺とツキくんは毎晩２２時に電話をする

勿論俺から
ツキくんからはほとんどすることはない。俺が仕事で出られない可能性があるからだ

俺の事を気にして遠慮して、で、俺が電話かけると必ず１コールで出てくれるし、声がなんだか高い

最高に可愛い←

さて………かけますか

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ……

『はい』

ほら１コール

「こんばんは、ツキくん」

『お疲れ様です、零さん』

「おつ。急なんだけど、ツキくん、２４日か２５日開いてたりしない？」

『？両方とも何もないですけど……どうしたんですか？』

「いや。ちょっと用事が出来ちゃってさ……電話も出来なそうだからさ」

用事はない！！ツキくんの元へ行くだけです！！

でも実際電話できないから、嘘は言っていない……と思う

『……そうですか』

あぁ……悲しそうな声だしちゃって……

「悪いな」

『いえ……』

そのあとは普通に雑談をした

ショウやトビがどうだったとか、授業がどうだったとか

そして、本番の２４日の早朝

新幹線の切符と服。そして忘れたらいけないプレゼント

全部持って、彼の元へ向かう

仕事は勿論すべて片付けた。おかげで眠い

新幹線の中で眠ればいいか……

眠れば着くのはすぐ

さて、電話しますか

『……はい。誰……』

………もしかして寝起きか……？

「あー………俺だけど……」

『……零さん………零さん！？』

「あぁ。おはよう、か？」

『お、ハヨウゴザイマス………え……なんで電話……』

「いつも頑張ってて、我慢させてるツキくんへクリスマスプレゼント。さて問題。俺は今何処に居るでしょう」

『どこって……東京じゃ……』

「残念。不正解だ。なぁ、ツキくん」

「一緒にクリスマスとイブ、過ごさないか？」

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お久しぶりです！！
最近寒くなってきましたね。クリスマスも近くなり、ついついこれは書かねばと

ちょっと短めですが、どーでしょう

書けそうだったら、月島sideも書こうかなぁｗ

リクエストお願いします！！！！！←