【ドラクエXI】カミュの愛した子 (ページ9)

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『イレブン...カミュ...悪いんだけど休憩して行かない？』

「だな。もうこんな時間だ。焦る気持ちも分かるが休まないと体力が持たない」

そんな私とカミュを見た後イレブンは頷いて火をつけた。
私はカミュの隣に座って今日ついでに拾った食べ物で料理を開始。

「久しぶりだな...Aの料理」

『味は変わったかもwミランダさんにいろいろ教えてもらったから』

いろいろと準備していると、イレブンが興味津々で見てきた。

「Aは料理得意なの？」

『得意って言うほどでもないかな...趣味って感じ？』

近くの川で洗ったのを刻み鍋に入れる。

「でもすげぇ美味いから」

『そんなハードル上げないでよ！』

凄いプレッシャーだ。手が震えてカミュにお湯かけちゃおうか((

「...楽しみだなAの料理w」

『ほら！イレブンが楽しみにしちゃったじゃん！』

「悪いってwでも本当に美味いからいいじゃねぇか」

本当に楽しみなようで心無しか少しウキウキしているようなイレブン。そんな彼を見て私はカミュに詰め寄ると、カミュは笑いながら腰に腕を回してきた。

『カミュ危ないよ』

「だって後は待つだけだろ？」

そう。すでに料理を終えているのだ。

『でもイレブンいるよ？』

「何？恥ずかしいの？」

『じゃなくてイレブンが困るんだって！！』

何で気がつかないのさ！ほら！顔を赤くして必死にこっちを見ないようにしてる！！
なんていい子！！←

それからなんとかカミュから逃げ出し、料理を振る舞った。

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いやぁ是非私にもくだs((
「あれは俺のもんだ」
いや、ちゃんとイレブン君にもあげてくださいよ！？
「...わかってる」
うん。今の間は何だい？もしかして
『お母さん！今日お母さんの自慢してきた』『あら、どんな自慢？』
『お腹の広さ！！』
『...まっ！』の間！？←
「いや長いし誰だよそいつら」
私が聞きたい！←
「」←

ギャグが分かりにくかったらごめんなさいw