【ドラクエXI】カミュの愛した子 (ページ8)

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「ふぅ...」

「結構敵が強くなってきたな」

『イレブンとカミュお疲れ！さすが勇者様だ！カミュは盗賊だけどw』

「アイテム盗めたしなw」

そうカミュと笑いながら話していると、イレブンさんが私の方を見てきた。

「いやいや...僕何回Aに助けてもらったかと...」

そうAは二人に攻撃を任せてほとんど回復係をしてもらっていた。隙あらば攻撃もしてくれるから、戦いやすかった。

『そう？あ、怪我してる...ホイミ』

頬に切り傷があったのか頬に手を伸ばして優しく回復してくれた。
しかし、それを良く思わない男が居た。

グイッとAの腕が誰かに引っ張られた。まぁ、誰かなんて一人しか居ないが。

『カミュ？どうしたの？』

「...別に///」

自分のしたことに少し恥ずかしくなったカミュは慌てて後ろを振り向いた。Aは疑問に思いながらも、カミュの首に傷があるのを見つけ手を伸ばした。

「！な、なな！」

『あ、ごめん。傷が見えたから』

「そ、そうか！」

何故か慌てているカミュ。変なの～と思いながらも先に進む。

「カミュが言ってたアイツってAのことだったんだね」

歩いているとイレブンが急に話した。
私は首を傾けながらカミュを見る。

「二人は付き合ってるの？」

『うん』

即答すると、カミュに頭を撫でられた。

「そういうことだから、Aに手を出すなよ」

「分かってるよ」

優しく微笑むイレブンにカミュは何処か安心したようだった。

魔物を倒したり、採掘したり、アイテムを集め、お金を集め

でも無駄な行動はいっさい無く、前に進む。

デクに言われた通りナプガーナ密林を進んでいく。

でもだいぶ日が暮れてきた。すると丁度キャンプできる場所があった。

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前々回前回カミュがここに出てきませんでしたね←
決して忘れていたとか...そんなバナn(殴
「よっと...A！楽しんでくれてるか？」
あの...顔面踏んでるんですけど((
「もし逃げ出したら俺がブチブチにするから安心してくれ！」
できないよ！？私が安心できないよ！？
「じゃ次もよろしくな！」
ちょっとぉおおおおお((←