２球目 ページ4
｢それより、なんでここにいるの？旅行？｣
貴｢こっちに引っ越して来たんや。｣
｢え！？そーなの！？…その制服って…！｣
貴｢青葉城西っつー所や。｣
｢ラッキー！俺、青葉城西なんだよー！一緒だねぇ。
新３年及川徹だよ☆ちなみにバレー部。｣
貴｢へぇ。なんや３年やったんか。｣
及川｢君は？｣
貴｢？？｣
及川｢名前だよー。｣
貴｢あー…光夜Aや。あんとき一緒におったんに自己紹介してんかったな。｣
及川｢確かにー。んじゃ、この及川先輩が学校まで案内してあげるー！｣
貴｢案内しなくても学校はすぐそこやろ？｣
及川｢まぁそうだけど！行こう！Aちゃん！｣
貴｢ちゃんってなんやねん。｣
in青葉城西
入学式なう
俺は椅子に座りながらまわりをチラッと見渡す
なんか校長の話もいまいちおもんないし
だーれもピアス開けとらんし
だーれも喋っとらん。
真面目やなぁ、ほんま。
ﾜﾊﾊﾊｯ
なんや？
あの校長先生、笑とる気あるんか？
みんなよぉ笑えるなー
入学式が終わって俺たちは新教室へと入った。
佐藤｢はーい、静かに。今日からこの１年６組の担任になった佐藤カホです。よろしくねー。｣
佐藤先生は黒板に名前を書いた。
カホってカタカナかいな。
珍しいなー
佐藤｢じゃあさっそく自己紹介してもらうわ。じゃあ端の○○くんから。｣
モブ｢はい！((ホニャララホニャララ))よろしくお願いしまーす！｣
んではやくも俺の前の奴になってしまった。
わらかした方がええんかな？
国見｢国見英……よろしくお願いします。｣
なんや、静かなやつやな！
座ったとたんダランッてしとるわー
おもろ
佐藤｢じゃあ次、光夜Aくん。｣
貴｢光夜Aや。ま、よろしゅうなー。｣
ｷｬｧｧｰｰｯ
と黄色い声が耳に突き刺さる。
佐藤｢こら。静かに。じゃあ、次。｣
しばらくしてホームルームも終わって今日はもう部活見学、下校らしい。
仮入部は明日から
貴｢ほな帰るかー。｣
｢ねぇ。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
松川紀和 - 14球目の自己紹介で金田一はWSじゃなくてMBです。 (2020年3月5日 22時) (
レス) id: 8195451271 (このIDを非表示/違反報告)
ラエル(プロフ) - 15球目に誤字が適度に血からになっています正しくは力です (2017年6月13日 17時) (レス) id: c066254747 (このIDを非表示/違反報告)
ミニクイーン(プロフ) - 来いひんじゃなくても来てひんですか？ (2017年5月17日 0時) (レス) id: 559ef6125d (このIDを非表示/違反報告)
CIEL(プロフ) - 瑠姫(フィリア)さん» もちろんです！！更新、楽しみに待ってます！！ (2017年4月26日 22時) (レス) id: 45edd1b5f4 (このIDを非表示/違反報告)
瑠姫(フィリア)(プロフ) - CIELさん» ありがとうございます！楽しく読んでいただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2017年4月26日 20時) (レス) id: 803d2bf06c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠姫（フィリア） x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年11月19日 16時
