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貴女side
貴女「傷、見られちゃったな」
誰にも見せたくなかったのにな
でも、怖がらなかったし恐れなかったな
貴女「優しい人だな」
アベル「そうでしょ？」
うおっ！？
アベルちゃん、いたのかね
ワシは驚いてしまったぞよ
アベル「傷、心配させるから見せれないんでしょ？」
貴女「！！」
アベル「貴女は心配かけていいのよ。A」
あぁ、やっぱり貴女は優しい
そっと見守り、そっとサポートする
アベル「心優しい私の娘よ」
貴女「………お母さん………」
気付いたのは声を聞いたときだ
だって、お母さんの声とソックリなんだから
アベル「これは私の最後の魔法。貴女に勇気を与える魔法よ」
そういや、あの日は私に勇気について教えてくれてたな
でも、あの日にあの事件が起きた
そのせいであの日はお母さんとお父さんの命日となってしまった
アベル「母として教えたいことはいっぱいあるのにね」
貴女「未練タラタラだね」
アベル「しょうがないじゃない。では、勇気について教えるわ」
切り替え早いな
アベル「勇気を持つのは難しいのは知ってるよね？」
貴女「この傷を見せるのにも勇気が必要だからね」
多くの行動に勇気は必要
跳び箱の上で前回りする………台上前転だったかな？
あれ、めっちゃ怖いんですけど
アベル「そうよ。勇気を持つには時間がいるわ。それも長い時間がね」
貴女「そうだね」
アベル「でもね、短く勇気を手に入れる方法が１つある。それは自分と周りの人を信頼することよ」
自分と周りの人を信頼する？
あんまりイメージ湧かない
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さら - 全然いいですよ！ (2017年11月16日 20時) (
レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - もしかしたら他のキャラ落ちが良いと思う人もいると思うので、アンケートを取りたいと思います。それで良いですか？ (2017年11月16日 17時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はい！良いですか？ (2017年11月16日 11時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - さらさん» 遅れてすいません。落ちはリヒトさんが良いってことですか？ (2017年11月16日 6時) (レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 遅くなってすいません！ありがとうございます！リクエストします！リヒトさんが良いです！この小説本当に大好きです！頑張って下さい！ (2017年11月14日 8時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ステラ | 作成日時：2017年10月21日 23時
