神田ユウ誕生際!! ページ8
「「「神田/ユウの誕生日!?」」」
【…らしいよ】
「……」
僕と氷牙は、神田の誕生日と聞いてこっそりと神田に髪紐をプレゼントしてきたのだが、
どうやら皆さん忘れていたようだ。
リナリー「えっ…皆忘れてたの?」
そんな事を言いながらケーキを作っていくリナリー。
アレン「知りませんよ!だって神田に興味ない……神田自分の事言いませんから!!」
ラビ「アレンお前失礼なこと言ったさ…」
アレン「気のせいですよラビ?……まぁそんな事知りませんでした…」
ラビ「だーからリナリーはケーキ作ってたんさね?」
リナリー「そうよ!」
ラビ「成る程さ!んじゃあ俺は部屋を盛り付けるさ!」
……。
「(神田って甘いの好きだっけ?)」
【(…多分苦手だよね)】
【「(神田…御愁傷様)」】
アレン「…神田の為になんてやりたくありません」
リナリー「そんなこと言わないの!」
アレン「……リナリーが言うなら…」
しゅん、と気が乗らない様な顔をしながら準備を始めた。
リナリー「私はプレゼント買ってくる!」
ラビ「おっ?じゃあリボンなんてどうさぁ〜?滅茶苦茶怒るさ〜」
リナリー「それじゃあ駄目でしょラビ!!」
プレゼントは人が喜ぶ物なんだよな…。
…俺はもう関係無いか。
アレン「神田にはドレスとかどうです〜?w」
ラビ「!!それ良いさアレン!」
リナリー「…もう!真面目に考えてよね!」
「「…はーい」」
…。
「髪紐なんて普通すぎたかな」
【大丈夫でしょ!無言で受け取って 着けてくれたし!それにしても髪伸ばすと美人だね神田!!】
「(…髪紐無かったから直ぐ着けたんじゃ…)」
まぁそんなことを思いながら外に出た。
あーいう匂いは嫌いだ。人間臭い。
甘ったるいし、ね。
でも、外に出れば、
シュッ!ブンッ!
そんな音が鳴っていた。
…何かが風を切る音。木が沢山在るところから聞こえる。
「…誰?」
疑問はそれだった。皆彼処に集まってると思ったのn………。
そう言えば、一人だけ居なかった人が居たなぁ。
ねぇ、
「神田〜?」
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時雨 - 凄く面白いです!続き楽しみに待ってますね(*^^*) (2016年12月5日 18時) (レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
ろれふ(プロフ) - はい!happy birthday!!おめでとうです!応援ありがとうございます!!漫画を返して貰えたら書きますので!宜しくお願いします! (2016年6月8日 2時) (レス) id: 336b710913 (このIDを非表示/違反報告)
さきみょる(プロフ) - 神田Happy Birthdayですね!!これからも更新頑張ってください、応援してます! (2016年6月6日 22時) (レス) id: 003deabf0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅夜 | 作成日時:2016年5月17日 21時