126 ページ48
マリ「ミランダ？少し心音が可笑し《ｶﾞﾌﾞｯ》
!?」
リナリー「ミッ」「「「!!!」」」
ﾎﾞﾝｯ,とマリが爆発する。
恥ずかしいのはわかるよ、わかるけどね？
ぐんっ、と神田を引っ張り持ち上げるマリ。
神田「!?…おい、何のマネ……!!?マリ…っ？」
ほ ら 感 染 し て る よ バ ー カ 。
皆次々と噛まれ感染していく。
感染した人も次々と増えていく。
そりゃそうだ煩いもんねこの部屋！！
ﾊﾞｷｯ
神田「こいつら正気じゃねぇぞ！」
容赦なくマリの顎を蹴る神田。
それは痛いわ。
「コイツら何かに感染してるよ！！」
わらわらと俺達を囲む皆様。
アレンに助けを求めると、イノセンスを発動してくれた。
使って良いのかよ。
俺とラビ、リーバー、その他もろもろはアレンのマントに隠れる。
感染者はｶﾞｧｯと唸りながら後ろに転がる。
アレン「ご、ごめんなさい！そんなに痛くしないようにしたんですが」
ラビ「逃げるぞアレン!」
ラビがアレンのマントを引っ張る。
すると皆走り出す。
「鬼ごっこの始まりだぁあい！！」
鬼は勿論感染者。捕まった奴は鬼(感染者)になる。
「「「何なんだよ一体！！！」」」
───
ラビ「あいつらどうしちゃったんさ！？」
神田「ウジャウジャいやがる」
アレン「足早っ」
リンク「まさかまた敵襲か！？」
ジョニー「いや…」
リーバー「なんていうか、これはウチの巻き毛が関わってる気が…」
あの皆、隅になんかいるよ、体育座りしてる。
?「噛まれると傷口から感染してああなっちゃうから気を付けて」
「喋ったぁあ！？」
神田「感染だぁ？ノア女…氷牙も言ってたが」
いや突っ込んで頼むから。
っつーかノア女ってAの事かな！？
アレン「何でそんなことわかるんです…」
コムイ「僕の作ったウイルスだから」
リーバー「確保ォオ!!!」
神田「縛れ」ラビ「このやろうコムイ!」
なんとなく離れる。だってコムイの後ろに機械いんだもん。
───
コムイ「これが僕の仕業だって？そんなことするはずないじゃないか！
君達が僕の事をそーゆう目で見てたとはね！
よーっくわかりました！
撃っちゃいたまえコムリンEX!!」
神田「もう撃っとるわ！！」
リーバー「疑われても仕方無い生活態度取ってるからでしょうが！！」
ナイス突っ込み。
俺？俺は無傷だよ。Aの体だし。
皆はね、
鎖でぐるぐる巻きにされて
コムリンEXに銃で撃たれて死んでるよ←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「トリップ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時雨 - 凄く面白いです！続き楽しみに待ってますね(*^^*) (2016年12月5日 18時) (
レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
ろれふ(プロフ) - はい！happy birthday!!おめでとうです！応援ありがとうございます!!漫画を返して貰えたら書きますので！宜しくお願いします！ (2016年6月8日 2時) (レス) id: 336b710913 (このIDを非表示/違反報告)
さきみょる(プロフ) - 神田Happy Birthdayですね！！これからも更新頑張ってください、応援してます！ (2016年6月6日 22時) (レス) id: 003deabf0a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紅夜 | 作成日時：2016年5月17日 21時
