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大きな衝撃が走る。
すると所々で悲鳴が聞こえた。
『今ので電源が落ちました』
『予備電源を！直ぐ戻すんだ！各階の部隊長に被害がないか確認を！』
待って、ゲートに入ってったけど…
今アレンも入ったよね！？
え！？はぁっ？！ルルベル大丈夫!?
ソカロ「ひでぇ師匠だなオイ。飛び込んでくるとわかってて本気で撃ったろう」
クロス「ふっ…避けては撃ったさ。
構わん。
あれも一応は『臨界者』だ」
…アレン元帥になるのか？←
そう思っていると、声が聞こえた。
ルルベル「おのれ！アレンウォーカーァアァアア!!」
ﾄﾞﾝｯ！
ゲートから出てくる奴がいた。
ルルベルではない、ミランダを抱えたアレンだ。
アレン「…タチが悪い」
クロス「信用してやってんだよ馬鹿弟子」
ｷｭｩｳﾝ、ﾌﾞﾂｯ!
ゲートが閉じた。…ルルベルは行っちゃったか。
じゃあまた次回に連れ去られるのかな。
あ、これは言い方可笑しいな。
ところでクロスとアレン良い師弟じゃない？
怖いわぁ…。
ｸｽｸｽｸｽ…ｸｽｸｽ…
「【 …え？ 】」
ジョニー「俺の…せいだ……っ」
ﾊﾞｯ
アレン「なんだ、あれ…」
何かのオブジェですか？人崩れたからAKUMAだろうけどさ。
ｸｽｸｽｸｽ…
AKUMA「ぼく、れべるふぉお」
アレン「ｯ！？」
皆思っただろう。
今までで最高だったのはlevel3。
…しかし、今目の前に居るのは、
アレン「「 (level4…!!?) 」」
アレン「ｯ、ぐ、ぅ…おえ“…ｯ…ぐ…は……は…ｯ」
そういえば、アレンは魂が見えるんだっけ。
…未知のlevel4。
どれだけ酷いんだろうね。
レベル4「…泣いてるの？」
そんな風に聞くlevel4は、子供のようだ。
ジョニー「ごめん、ごめん…アレン。
だすけて…皆を、助けて…たすけて……
ごめん、ごめんなぁ……助けて…だすげで…」
アレンに必死にすがるジョニー。
周りには、血を流している科学班の皆様。
…俺はこんなの見慣れてますのでどーとも。
レベル4「みんなって、誰？」
level4が首を傾げて聞くと、ｶｧｯ、とアレンが光った。
アレン「…ｯおぉおおぉおぉぉおお！」
ﾀﾞｯ!
そこには───
アレン「お前を、破壊する!level4ｯｯ!!」
───イノセンスを発動した、アレンの姿。
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時雨 - 凄く面白いです！続き楽しみに待ってますね(*^^*) (2016年12月5日 18時) (
レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
ろれふ(プロフ) - はい！happy birthday!!おめでとうです！応援ありがとうございます!!漫画を返して貰えたら書きますので！宜しくお願いします！ (2016年6月8日 2時) (レス) id: 336b710913 (このIDを非表示/違反報告)
さきみょる(プロフ) - 神田Happy Birthdayですね！！これからも更新頑張ってください、応援してます！ (2016年6月6日 22時) (レス) id: 003deabf0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅夜 | 作成日時：2016年5月17日 21時
