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「いらっしゃい〜！！はい、お待ち！」
父「おう！いらっしゃい！！A！これあそこのテーブルね！！」
その後次々とお客が入り、すぐに満席になった。
賑やかな店内の中、アシルとAの威勢のいい声がよく調和されている。
sd「いらっしゃいませ。」
アシルとAの陽気な接客に対して、サンドゥルは冷静に行儀良く接客していた。
「サンドゥル！すまんが終わった食器を片付けてくれないか〜？」
アシルは料理を作りながら、サンドゥルに話し掛けた。
sd「先程片付けて、洗った物をそちらに置きました。」
父「へ…？」
アシルが自分のそばの棚を見ると、いつの間にか綺麗に食器がしまってあった。
父「いつの間に…。」
アシルはサンドゥルの機敏な動きにびっくりした。
ジニョンの執事として働いていたサンドゥルにとってはお安い御用で、機転の良さと機敏な動き、丁寧な接客は周りのみんなを虜にした。
sd「失礼いたします。こちらアシルシェフのポトフでございます。」
客「ははは！この兄ちゃんに接客されると、なんだか偉くなった気分だな！！」
そう言ってお客はがははと笑った。
そんな様子がAは気に食わない。
「ちょっと何よそれ！私の接客が悪いみたく言わないでよねっ！！」
客「そうは言ってないじゃないか〜！たまにはこういうのもいい気分だと思ってよ！」
「あっそ…。てか本当に何者なの…。」
Aは聞こえるか聞こえないかの声でぼそりと言った。
それはもちろんアシルもそう思った。
この素晴らしい動き…只者ではない。
sd「アシルさん、オーダー入ります。」
父「あっあぁ…。」
一体何者なんだ…。
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紗羅(プロフ) - 爺夜光さん» 爺夜光さん、感動して頂けて嬉しいです！(/ _ ; )名言！そんなこと言ってくれるんですね(つД`)ノ笑笑 (2014年11月10日 1時) (
レス) id: e34e972bbb (このIDを非表示/違反報告)
爺夜光 - めちゃめちゃ感動しました（；＿；）ジニョンありて幸福。は名言だ！！！！ (2014年11月9日 15時) (レス) id: 09e6700f3a (このIDを非表示/違反報告)
紗羅(プロフ) - こっとん .さん» こっとんさん、そんな事言って頂けて逆に感動です＞_＜最後まで見ていただいてありがとうございます！！(/ _ ; ) (2014年11月7日 4時) (レス) id: e34e972bbb (このIDを非表示/違反報告)
こっとん .(プロフ) - 凄く感動する物語でした！！ゼラニウムと花言葉が大好きになりました。。。！ (2014年11月6日 5時) (レス) id: ab9d7740e7 (このIDを非表示/違反報告)
紗羅(プロフ) - すんすんさん» すんすんさん、ありがとうございます*\(^o^)/*本当ですか？！とても嬉しいです！！頑張りますね！∩^ω^∩ジニョンとサンドゥル…幸せにしたいです…笑笑 (2014年10月21日 20時) (レス) id: e34e972bbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗羅 | 作成日時：2014年9月21日 17時
