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シャンクスに手を引かれ行くと、宴は既に始まっていた。
｢おっA、来たな！こっち来いよ！｣
｢はーい！行こ、シャンクス！｣
｢お、おう！｣
呼ばれた先にいたのはロジャー船長。
彼はなんだかんだ言いつつも、私の事を娘みたいに思ってくれてるみたい。
オヤジとは別の、もう1人のお父さんみたいな感じ。
側まで行くとひょいっと抱え上げ、膝の上に乗せられた。
｢A、また綺麗になったか？｣
｢え、そうですか？ふふ、ありがとうございます。｣
｢こりゃ男が放っておかねェなァ！はっはっは！...白ひげ海賊団怖ェな。凄ェ睨んでやがる。｣
｢…ごめんなさい。｣
｢好かれてる証拠じゃねェか。良い事だろ。人徳だ、誇れよ。｣
｢…はい。｣
わしゃわしゃっと撫でられ、温かい笑顔を向けつつ頬ずりされた。
｢痛いですよロジャー船長！｣
｢ははっ！いいじゃねェか！可愛くて仕方ねェんだ。｣
｢えへへ、大好きですよ船長さん！｣
｢おうおう、A！派手にしっぽ出てるぞ〜！｣
｢だって嬉しいんだもん！ほらほら〜！｣
笑うバギーの首を狙ってしっぽでくすぐると、バギーは笑い転げてどこかへ行ってしまった。
｢A！おれにも！！おれにもやって！｣
｢ん、いいよー！｣
シャンクスにもこしょこしょすると、ロジャー船長も巻き込んで突っ込んできた。
じゃれつくシャンクスとそれを笑うロジャー海賊団の人達。最高に盛り上がっていた。
＿一方、白ひげ海賊団側では…(会話のみ)
｢ロジャーの奴…海賊王になったからって調子乗りやがって…。｣
｢お、おい、マルコ。鉤爪しまえって。｣
｢眉間ぶち抜いてやるか？｣
｢おう、やっちまえイゾウ。｣
｢イゾウちゃんもやめなさい！マルコも煽らない！｣
｢おれのAに…気安くベタベタ触りやがって…じゃれつく赤髪も許せねェ…。｣
｢お前のじゃねェよ、マルコ。｣
｢男が出来るまではおれのだよい。｣
｢お前の妹愛は相変わらずだな…。｣
｢自分は女遊びする癖にな。｣
｢うるせェよい！！｣
｢その癖Aちゃんのは許さねェんだよな！｣
｢別にお嬢が遊んでる訳じゃねェのにな。｣
｢だからうるせェよい！！！もういい、取り返しに行ってくる。｣
｢おいマルコ！！……あーあ、見事に巻き込まれたな。｣
｢取り返しに行ってあれじゃ、ざまぁねェな。｣
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ルイ(プロフ) - 哀羅さん» 一緒にイゾウ沼にずぶずぶになりましょう！！！(助ける気なし) (2020年11月27日 21時) (
レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - イゾウ様がとにかく最高すぎてムフムフニヤニヤデレデレが止まらないです(もはや変態。助けて下され。) (2020年11月26日 22時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 哀羅さん» ワンピはイケオジたくさんいますよね！んーー、ちょっと構想練ってみましたけど、思いつきません笑短編集でなら書けそう...？ (2020年11月15日 23時) (レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - レイリーさん、やっぱり最高すぎる笑笑なにあの、紳士！いけおじ！紳士の塊！ほんと最高かって。ルイさん、レイさんオチの小説書いてくれません笑？それか同じイケオジなら、ベンさんでもいいかもっ！どちらも小説ないですから汗 (2020年11月15日 22時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 哀羅さん» 可愛いですよね！双子はお互い恋愛は自由だと思いつつ、目に付いてしまうとお互いに嫉妬心出ます笑 (2020年11月8日 21時) (レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨音 | 作成日時：2020年10月30日 20時
