今日:13 hit、昨日:3 hit、合計:72,438 hit
小｜中｜大
10 ページ10
ci視点
ロボロさん達の結婚式に参列した時に、俺は衝撃的な出会いを果たした。
職場の同期が投げるブーケを興味なさそうにキャッチする彼女の姿を見て、身体中に電流が駆け巡ったように感じた。
俺は
shp「チーノ、そろそろ移動しよ」
ショッピに声を掛けられても気付いていなかった俺は、「チーノ？」とまたショッピに呼び掛けられるとハッと我にかえった。
ci「なんもないで！ショッピ、はよ行こ！！」
shp「おい、チーノ待てや！」
俺はショッピに悟られへんように、先に披露宴の会場に向かって歩き出した。
偶然にもさっきブーケをキャッチしてた彼女は披露宴の会場のテーブルが隣の席で、ちょうど俺の席から彼女の姿が見えた。
座席表を見ると、名前は”
高校の時の同級生で同姓同名の女の子がおったけど、恐らく別人やろう。
あかん、色々思い出してしまいそうや。
俺はしばらくAさんを見てると、Aさんとばっちり目が合ってしまった。
もしかして、俺がずっと見てたの気付かれた？
すると、Aさんに勢い良く目を逸らされてしまった。
やらかしてもた…！！
ショックを受けながらもう一回Aさんの方を見ると、いつの間にかAさんは居なくなっていた。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 947人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
