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今日は私の誕生日だ。
rbr「A、誕生日おめでとさん！」
日付が変わった瞬間に、ロボロくんが私にお祝いの言葉をくれた。
「ありがとう、ロボロくん！」
rbr「誕生日プレゼントは夜に渡すなぁ」
「ありがとう。楽しみにしてるね」と返すと、私とロボロくんは同じベッドで眠りについた。
職場では、昼休憩にいつもの飲み会メンバーの皆から盛大に祝われた。
まさかこの歳になって、クラッカーやケーキを用意されてるとは思わなかった。
最近では火の色がカラフルなロウソクがあるのも初めて知って驚いた。
ロボロくんから「Aの誕生日は、ご飯食べに行くしな」と前もって予告されていたので、超特急で仕事を終わらせて帰る準備をした。
ci「A、今日はもう帰るん？」
「今日はロボロくんとご飯行くから、先に帰るね」とチーノくんに返すと「楽しんできてな〜」と見送られた。
駐車場に行くと、ロボロくんは車に乗って待っていてくれた。
「お疲れさま、ロボロくん！」
rbr「A、お疲れさん！一旦家に帰るで」
「はーい」
一度家に帰りロボロくんが事前に教えてくれたドレスコードに合わせて、いつもより気合いを入れてお洒落をして髪も巻いて一生懸命セットした。
「ロボロくん、お待たせ」
rbr「お、ええやん！A、めっちゃ似合っとるで！」
「ありがとう、ロボロくん」と私はロボロくんにお礼を言うと、「それじゃあ、早速行こか」と車に乗せられた。
行先はロボロくんに何度聞いても教えてくれなかったので、どこに行くのか全く分からない。
「ふふふ、楽しみだなぁ」
「…あんまハードル上げんといてや」とロボロくんは苦笑した。
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