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rbr視点
シャオロンから送られてきた地図を頼りに、俺はタクシーに乗って店に辿り着いた。
店の中に入って、「
sha「お、ロボロやっと来たかー」
rbr「Aが迷惑掛けて、すまんなぁ」
zm「全然迷惑じゃないで〜」
kn「事情が事情やし、あれは飲まんと気がすまんやろ」
shp「ロボロさん、ちっす」
ci「ロボロさん、こんばんはー！」
rbr「なんやショッピくんとチーノも来とったんかいな」
sha「ロボロ、今日は車で来たん？」
rbr「いや、タクシーやで」
kn「じゃあ、呑めるな！ゾムが頼んだやつ食ってくれ！」
ci「ロボロさん、俺のもお願いしても良いですか？」
zm「シッマとチーノ、ロボロに押し付けんなよ！」
ウイスキーを注文して、コネシマとチーノに泣く泣く渡された焼き鳥を食べ始めた。
ut「っていうか、Aちゃんの幼馴染ってロボロって知った時びっくりしたわ」
rbr「そういえば言ってへんかったな。親同士が仲良くて、家族ぐるみで小さい頃から遊んだりしてたんよ」
sha「なるほどなぁ、唯一まともに話せる女の子ってやつか」
「それは否定出来んわ」と俺は苦笑しながらウイスキーを飲んだ。
初恋がAやって知られたら、一生ネタにされそうや。
ci「Aさーん、ロボロさんが迎えに来てくれてますよ」
shp「ロボロさんに置いてかれてしまうで」
「うーん…」と間延びした声を出して、Aは机に伏せてた身体を起こした。
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