４９話 ページ4
リンカ「ゴホゴホ・・・はぁはぁ」
主小「リンカ・・・なんで」
リンカ「海賊です・・・A様の命を狙っての事でしょう・・・A様・・・今からいう事は、すべて本心です。
A様最初であったとき貴方は凍ったような冷たい目で驚きました・・けど貴方と毎日お話するたび貴方は色々な顔を見せていただいた・・・貴方といるときはすごく楽しかったそれと同時に貴方をここに閉じ込めている我々が嫌いになった・・・ゴホゴホ」
主小「リンカそれ以上喋らないで傷が」
リンカ「もう私はダメです心臓をやられました・・・貴方の涙でも、もう助かりません。」
主小「なんで一緒に出ようよ外に！」ポタポタ
リンカ「ええ、ホントは貴方と一緒に外を歩きたかった・・・ごめんなさい・・・けどこれだけは言わせてください・・A様・・・貴方は女神と崇められていますが私からみた貴方はただ外を夢見る少女です・・女神でも星の目一族でもその前に貴方は一人の少女だ・・・これからは今まで自由じゃなかったぶん自由に生きてください」
主小「ぅぅ・・ぐす」
リンカ「これを」
懐から出しのは綺麗な刀だった
主小「刀・・・？」
リンカ「記憶の女神に代々受け継がれてきた刀です・・・はぁはぁ。ここからまっすぐ行けば海へ出れます・・・船は置いてあります・・・行ってください」
主小「え・・・嫌だ！嫌だ！」
リンカ「ぐす・・・行け！誰にも見つからず！走れ！そしていつか貴方を必要としてくれる仲間に出会って！」
主小「ぐす・ぅぅ・・・うん！バイバイリンカ今まで・・・ありがとう」にこ
ダッ
走って
走って
走り続けて！
「はぁはぁこれが空・・」
キャー
うわあああああ
「聞こえない・・・真っ直ぐ・・・真っ直ぐ・・・」
はぁはぁ
小船に乗り込んだ
振り返るとピンクのモフモフの奴が高笑いしていた
「・・ああ・・折角の外なのに・・リンカ貴方がいないだけで心にスッポリ穴が開いた感じがするな」
キコーキコー
ロー「まてピンクのモフモフって」
「ええ、貴方が恨んでいるドンキホーテドフラミンゴよ・・そいつのせいで私の故郷とリンカは死んだ」
ロー「そうか・・・」
「そして・・・いろいろな汚い海賊や奴○商人から逃げてきた・・・そしてある島に着いたそこでルフィ達とあった」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：だりあん | 作成日時：2016年12月10日 18時
