episode67 ページ20
ハル「Aさん…!…車放置して行きましたね あいつら…」←
『そ、そうだね』
ユウマ「よしこいつはオレが貰った」
ミズキ「ユウマ君免許持ってないでしょ?ボクが運転するよ〜〜」
ユウマ「あ?誰がお前らと一緒に行くかよ オレはAとしか行かねえよ」
『ハルちゃん、隣に座ろうか』
ハル「はい!」
ミズキ「確か〜右がアクセル、左がブレーキだったっけ…」
ユウマ「(コイツら…ッ)」
車でショップへ行き、何時もの服装に着替えた。
やはり首輪は外れなかった。
____
車の中
ユウマ「だからお前らとは組まねえって言ってんだろ 降りろ!!」
ミズキ「組まなくてもいいよォ ボクは勝手に着いて来てるだけだから それかAちゃんと組むし」
カチン!
ユウマ「何だともう1回言ってみろ…!!」
ググググ…
ミズキ「むごごご」
『ちょっと…!運転中だし、もう私は何か企んだりしないよ!』
ユウマ「…そういう事言ってるんじゃねえ…;」
____
ミズキ「それにね…ボクはもうキミをフォローしちゃったんだ 見守りたいと思うのは普通でしょ〜
キミが死んだらボクも死ぬ シンプルで素敵だよねぇ
ちなみにAちゃんの事もフォローしておいたよ キミがいない世界なんてイヤだからね…」
ユウマ「キメエ」
グギギギ…
ミズキ「いたたた」
『(何だろうこの居た堪れない空気は…)
?ハルちゃん何書いてるの?』
ハル「今度の小説…いや何でも…にしてもあの2人はネタの宝庫です…」
ハルはそう言い、外を眺めた。しかし__
『!!っ〜!!』
ユウマ「おいチビ女!お前もだよ…ってA手なんか伸ばしてどうしたんだ?
!!」
ブシュ
ドサ…
ユウマ「ッ!!Aは平気かよ!?」
『うん…何とか』
そして3人は確信した。
ゴッゴゴ…
『何か…』
ミズキ「いる…」
ばっ
外を覗くと…
DQN「ktkr」
ユウマ「蔵科ぁ!!」
キキイィイイィィ…
急ブレーキするとマーブルの格好をした何かが吹っ飛んだ。
しかし…__
DQN「詳細キボンヌ」
立ち上がったマーブルは体の関節がグチャグチャになっているのにも関わらず立ち上がった。
メキメキメキ…
DQN「逝ってヨシ」
バリイィン
『っ!?2人とも…このマーブル…只者なじないよ…』
車目掛けて飛び込み、窓ガラスを破壊した。
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作者名:OGー© | 作成日時:2018年4月22日 19時