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episode23 ページ25

その携帯の相手とは__


アタル「……ユ…リ…?」


ユリちゃんだ。


その後、アタル君はユリちゃんと話し合い__


ユリ「私達の新しいキズナ」


ピロン


柏木ユリさんがフォローしました。


アタル「__…!!ユリ…!!

ユリ…ユリ…!!ありがとう……!!」


希望が絶望に打ち勝った瞬間だった。


そして…ユウマ君は…


アタル「けど…ごめん!やっぱり僕は…まだアタルでいるよ!」


リアアカではそれを貫きたいそうだった。


通話終了。


アイジ「…ちっ クソがせっかくお膳立てしてやったのにクソ寒いホームドラマ垂れ流しやがって…

妹がフォロー外した時とっとと自 殺するか他のフォロワーもつられて外してりゃ__」


『ありがとうアイジ君!!』


皆「……は…?」


私は昂りを抑えつつ手を握った。


『君のおかげだよ!絶望というお膳立てしてくれたおかげでより一層希望が輝いたんだ!

君のおかげで素晴らしい瞬間が見れたよ!

本当に感謝してる!』


アイジ「は?//何…コイツ…///(顔がイケてなかったら殴ってるのに…)」



その瞬間一同は思った…__


この人…フードと前髪を被らないで…

顔を出すと…

人格が変わると…


『不思議だよね 顔を出すと世界が変わって見えて頭が冴えるんだよね

でもまあ…今のは希望の瞬間を見れたからだけどね…』


こより「ぼ…ボクも…!希望が好きですし…何より本名なんてどうでもいい…ボク達は今のアタルさんに共感してフォローしてるんです!

柏木さんはボクを助けてくれた…

今度はボクが助けたい!」


一条「そうね…」


『私も希望の為ならば何時でも助けるよ』


アタル「3人共…!」


アイジ「わーーすごい♡素敵だなァそんな関係…憧れちゃう♡


…なワケねぇだろボケッ!!クソキメエんだよお前らよ…猫村A以外全員殺っちまうか?あ?」


『えぇどうせなら私から殺してよ…』


真「はい皆さんご注目〜〜!!さあさあアタル君の話が長〜〜〜〜〜くてグダッちゃったせいで なんと残り時間が10分になりました!!

というワケでここで追加ルールの発表です!!!」


ルールは自分のつぶやきを一つ隠したら、

他人の隠したつぶやきだ暴くそうだ。


真「ただし、隠したつぶやきの内容を他人に暴かれたら即死亡 答えを外しても即死亡になります」


真「さぁ皆さん隠せましたか〜?ではでは残り10分__バンバン暴き合って下さい!!」





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作者名:OGー© | 作成日時:2018年3月27日 18時

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