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部屋に向かってる途中、王馬くんと出会った。
王「やっほー！随分と幸せそうな顔してるね？そんな楽しい？この学園生活がさ。」
ドキッとした。
私、そんな顔に出やすいかな？
『そ、そうかなぁ？』
少し目を逸らした。
すると王馬くんはニヤリと笑って、
王「あっはは！下手くそだなあ、Aちゃんは！」
『え？なにが？』
王「嘘のつき方に決まってんじゃん！そんな嘘のつき方じゃあ、オレを騙せないよ？」
王馬くんには嘘なんてお見通しのようだ。
『バレちゃったかぁ。笑』
王「うんうん！で、なにがあったの！？オレすっごい気になる！だって大好きなAちゃんの事だもん！」
『んー、秘密！』
王「えー？そんなのずるいよー！」
『私、急いでるから！またね、王馬くん！』
彼から逃れるために適当な嘘をついてその場を離れた。
この嘘も、王馬くんにはバレてるんだろうなと思いながら足を急がせた。
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kame. - ろんぱさん» ありがとうございますー！励みになります…！更新頑張ります！ (2017年1月30日 19時) (
レス) id: 8d7d63ea57 (このIDを非表示/違反報告)
ろんぱ - ものっ凄く好みの話です!!笑!!幸せです!!応援してます!! (2017年1月30日 19時) (レス) id: 9b54c0bd61 (このIDを非表示/違反報告)
kame. - ベリーさん» わー！ありがとうございます！引き続き頑張ります！ (2017年1月29日 17時) (レス) id: 8d7d63ea57 (このIDを非表示/違反報告)
ベリー - 展開が凄く好みです！！更新頑張ってください！ (2017年1月29日 16時) (レス) id: f3f123ed94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kame. | 作成日時：2017年1月25日 21時
