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最「(人1)さん、今日はなにをして過ごすの？」
『うーん。予定はないかな？』
最「そうなんだ。じゃあ、もし嫌じゃなければだけど…僕と少しゆっくりしない？」
そう言って最原くんは少し顔を赤らめてそっぽを向いた。
『うん！私でよければ！』
最「本当？よかった。断られたらどうしよう、とか思っちゃったよ。笑」
こうして最原くんと自由時間を過ごすことにした。
お話して、おやつを食べて、散歩をして。
『最原くんと過ごしてると、なんだか一日があっという間に終わっちゃう気がするな〜。』
最「そうかな？僕なんかといて楽しいの？」
『うん！とっても！楽しいというか、幸せというか、って。私なに言ってるんだろう！』
口が滑って一緒にいて幸せだ、なんて言うと最原くんは顔を赤らめて僕もそう思う、と言った。
最「(人1)、さん。ううん、Aさんって呼んでもいいかな？」
突然の彼の言葉に私は驚いて思わず固まってしまった。
その私の姿を見て最原くんは少し青ざめて、ごめんと一言謝った。
『…ううん！名前で呼ばれる方が私も好きだし！なんか、その、最原くんに呼ばれると…照れるね。笑』
最「Aさんのその言葉の方が照れるよ。」
どこから吹いてきているのか分からない、でもなんだか優しい風が2人を包み込んだ。
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kame. - ろんぱさん» ありがとうございますー！励みになります…！更新頑張ります！ (2017年1月30日 19時) (
レス) id: 8d7d63ea57 (このIDを非表示/違反報告)
ろんぱ - ものっ凄く好みの話です!!笑!!幸せです!!応援してます!! (2017年1月30日 19時) (レス) id: 9b54c0bd61 (このIDを非表示/違反報告)
kame. - ベリーさん» わー！ありがとうございます！引き続き頑張ります！ (2017年1月29日 17時) (レス) id: 8d7d63ea57 (このIDを非表示/違反報告)
ベリー - 展開が凄く好みです！！更新頑張ってください！ (2017年1月29日 16時) (レス) id: f3f123ed94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kame. | 作成日時：2017年1月25日 21時
