六話 ページ7
「ん？それ漫画〜？」
「はわわ！それはまだ下書きです〜！！って！
貴方誰ですかぁあ！？！？」
いや、こやつ俺の挨拶聞いてなかったな！？
「ごめんね〜恭ちゃん毎回締め切りギリギリだから
下書きまでは今日までにやろうねって言ってて
出来てないから...
自己紹介聞けてなかったのは許してあげてね」
「説明ありがとうメガネさん」
「え？...メガネさん？
俺は海辺子規だよ。ちゃと名前覚えてね
ところで君って......＿
あー...いや、大丈夫」
「？」
「あ、ほらアキヲも自己紹介。」
「ひ...ひぃ、っ！ぼ、...僕？」
え、他にもアキヲって名前の人居るのかな？
「と、鳶倉アキヲ...よろしく...ふひっ...」
あ〜あんまり人と話すのが得意じゃないのか！
「よろしくね〜！」
子規くんが言ってた事は良く分からないが
それはそうと恭ちゃん？って人は漫画家さん？
漫画とアイドル両立とか俺なら出来ないなぁ〜
「ん？あれ、CD売りに行かないの？」
F∞FやI♥️B、
「下書き終わったら直ぐ行くのです〜！！」
「あはは、仕事の両立大変そうだもんね。」
「ん？それだけじゃねーぞ。」
はい？
「遅れてすまない！！」
「わっ！びっくりしたぁ、」
なんか声の大きな人来たんだけど。
「鏡に写る美しい私に見とれてしまっててね！！
こんなに時間が経ってるとは思わなかったよ！！」
「ふぁ...すまんのぉ...」
んー、？ナルシスト？
それだけじゃない、って遅刻の人が居るから待ってたのか〜！
仲間想いだなぁ〜...
「むっ？君は誰だい！？
見たこと無いが！」
「そうじゃのぅ」
「早乙女A、二期生だから君たちの先輩に一応あたる人だぜ〜！
よろしくね〜！」
かるーく自己紹介をする。
「自己紹介ありがとう！
なら私も自己紹介しなければならないね！！
私は折原輝！！世界一美しい氷彫刻家さ！！」
へー、氷彫刻家かぁ、...いやシンプルにすご。
「俺は若王子楽じゃ、
あ、ちなみにしゃべり方は気にせんでくれ
爺譲りなんじゃ」
わぁ、皆個性豊かだね〜()
続く
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