真代家こんぷれっくす！可愛すぎる高１の女の子は実の夏木の妹でした♪

８、日本では ページ8

ふぅっ・・・ここ・・・か。

今はもう目的のアパートに到着。でもこれが大変だったんだよねぇ・・・

空港についたら茎井さんと別れて

あたし、方向音痴のちょーバカな人ってこと忘れてた。

なんとかいろいろな人に聞いてたどり着きました。
さて、入りますか。

ピンポーン

「あたし、真代Aです〜。」

潤「あ、君がAちゃんか。母さん達から聞いたよ。さ、中へ入って。」

中から出てきたのはエプロンを着けた男の子。

「はぁい。」

今日からここにいるんだから、おじゃましますはいらないよね。

中へ入ると

五「あ、お前がAか。ふーん・・・。なかなかじゃん。」

紺「それより腹減った。」

潤「じゃ、まずは自己紹介しようか。オレは潤。潤兄って呼んでね。」

五「んで、オレが五月。誕生日聞いたけどオレのほうが7ヵ月もはやいから五月兄って呼ぶんだそ。」

紺「・・・・・・・」

潤「次は紺だぞ。」

紺「オレ、走ってくる。」

「あたし、嫌われた・・?」

五「それはないんじゃない？だって顔真っ赤にして走ってったし。」

「じゃあ、熱があるのかなぁ??」

潤・五(単純だなぁ・・・)

「あ、そう言えば夏木姉っていないの？」

五「夏木なら、友達んちとまったあと修学旅行いくとかで1ヵ月はいないぜ。」

え・・・えぇ〜!!!!!!!!!!!!
と思ってたら
驚いているあたしに向かって鳥みたいなのが飛んできた。

「おっと。」

一応よけたが・・・

五「イテッ」

「あ.....五月兄ごめん.....」

五月兄の顔に直撃。
と、潤兄はそれを無視して鳥(?)の持っていた手紙を読んだ。

潤「Aちゃん、ごめんねぇ〜☆ちょっとだましちゃった♪実は、夏木がいないと家事が進まなくて来てもらったの。潤はもう受験勉強で忙しいし。ということで〜!!・・・・・だって。」

「なにそれぇ.....」

本当にガックリ。

五「ま、長女として頑張れよ。」

長女・・・か。なんかうれしい!!

「うん！今日から長女！」

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