ついてけない！？こんな日常V２ (ページ18)

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帰ってきた！ページ18

ついにあの人が帰ってくる！

もちろん誰か分かるよね？

・・・え？分かんない？

何でわかんねーんだよおーーーーーーーーーーーーーーー！

さて、つまらん話はこの辺にして本題へ入る。

１６組の生徒達が校門の前で待ってると一人の少年が現れた。

「久しぶりだな。お前ら」

そう言ったのは本当に久しぶりの登場の剣城だった。

「ふっ・・見ねぇツラもいるがまたお前らに会えてうれしい」

見ねぇツラというのは目金と道子の事だ。

「剣城く」

Aが話しかけようとしたとき、

「突然ですが放送部の角馬です！剣城さん。長い停学が明けた今の心境は？」

「ちょっと何？いきなり。てかそれ去年も質問してたよね」

Aが言った後で剣城が

「登校拒否なんかするこの腐りきった学校に」

「ちょちょちょ剣城君も去年とコメントかぶってるから！」

「あのー分かりにくいんでもっと簡単にお願いします」

角馬が言うのでAが

「だからかぶってるって！てか最後までコメント言いきってないのに何でわかりにくいって分かるんだよ」

「停学が明けてうれしいです」

「てっドシンプル！てか私もこのツッコミ去年もしたし！じゃなくてかぶってるんだってば！」

「あのーもっと中身のあるコメントがほしいんですが」

「いやだから何回言わせるんだよ！お前ら絶対わざとだろ！わざとやってるんだろ？」

「やっとアームドができてうれしいです」

「いやそこはかぶらないんかい！てか去年も言ったけど停学と関係ないからね！」

「ちっつまんないコメント」

角馬が言ったのでまたAが

「とことん最後までかぶるんだね。てことで剣城初登場の話を忘れてしまった人は第一部をチェケラ！てっ私は誰に話しかけてるんだ」

すると剣城が

「ふん。自分でボケて自分で突っ込むとは、ずいぶん成長したなA」

「え？いや別にボケたつもりでも突っ込んだつもりもないけど・・・」

というわけでまた１６組に剣城君が帰ってきました！