AUSansと恋しませんか？

☆お正月スペシャル！ ページ18

※キャラ崩壊かなり注意！本編とは関係ないので神経質な方は読み飛ばしてください…！

「読者のみなさ〜ん！！」
「「あけましておめでとうございます！！」」
Inkの声に続いて、正装に身を包んだ一同がお辞儀をした。

「俺様この服好きだぞ！！A、これはなんという服なのだ？」
「それはね、キモノっていう私の故郷の伝統服だよ！swap、すごい似合ってる！」
「へへ〜Aに褒められたぞ〜！」
swapは頬を赤らめた。

「あ、ずりぃな俺だって似合ってるだろ？なぁ？A？」
「俺ノ方が」
「もう…HorrorもErrorも似合ってるってば…Horrorは斧当ててくるのやめて…」

「あははははっ！醜いなてめぇら！そんなこと言わないとAに構ってもらえないんだろ？え？」
fellが大笑いする。HorrorとErrorの顔がめっちゃ怒ってるんだけどどうしよう…

その時、どこかから声が降ってきた。
ﾃﾞﾃﾞ-ﾝ!!『fell、OUT！』
「は？」
すると、Inkが背負っていた筆を構え、fellのお尻を叩いた。バシーン！という痛そうな音が辺りに響く。
「はぁぁぁああ〜〜んっ♡」
fellの気持ちよさそうな声も…

「ひゃはははは！ざまぁみやがれ！」
「くっクっく、馬鹿なヤつだナ…」
HorrorとErrorはそれを見て笑う。あれ？でも笑ったら…

ﾃﾞﾃﾞｰﾝ!!『Horror、Error、OUT！』
「あ゛？」「ha？」
またもやInkが筆を構えたかと思うと、目にも止まらぬ早さで2人のお尻をスパーン！と叩いた。
「いってぇぇぇぇええ！！」
「ぐはaaãAaaâ！！」
痛みで転げ回る2人。

「な、なんだよこれ！？こんなのfellしか喜ばねぇだろ！」
「はぁぁぁ〜Inkもっとぉぉぉ〜♡」
Horrorが涙目でInkに掴みかかった。Errorもうつ伏せに倒れている。
fellは…もう手遅れかな。
「いや、人間の世界でお正月といったらこれらしいよ、“笑ってはいけない”！」
Inkは胸を張って自慢げだ。

「それは大晦日の話だから！お正月は他にいろいろあるんだよー！」
「俺様ニンゲンのお正月のこといっぱい知りたいぞ！教えてくれA！！」
swapが目を輝かせる。

「じゃあ〜、まずは持ってきたおせちから食べようか！」
私がお重を広げるとSansたちの歓声が上がった。
今年も、いい年になりますように…！

＊＊＊

あけましておめでとうございます、作者です！
いや、さすがにやりすぎました。すみません。
大晦日は紅白派の方もいらっしゃいますよね(そこじゃない)

今年も頑張って書きますよ！応援よろしくお願いします！文字数が…

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