★揺れる心 ページ12
「……！」
目が覚めた。
どこだろう？ここは…一面が真っ暗闇だ。
しかも、糸に縛りあげられていて体の自由がきかない。
そうだ、私ErrorSansにさらわれて、それで…？
「ヨぉ、目が覚メたかA。」
「ひゃあっ！？」
「おiおい、そンな驚くコとなiだろ。こコは俺の世界ナんだかラ、俺がいたトころで何ら不思議じゃないダろ？」
でも…突然目の前に出てきたらびっくりするに決まってるじゃん！！
「ねぇ…Inkのとこに戻してくれない？」
私はダメ元でお願いしてみた。
「分カってんダろ？返事は『ＮＯ』だ。」
…ですよね〜…
「お前ミたいな可愛いやツを他人に、まシてやInkに譲れルと思うカ？ん？」
Errorは私の頬を優しく撫でながら言った。
「え？今何て…？」
「お前が可愛いッて言っタんだ」
そのままErrorは顔を近づけ、キスをしてきた。
私の顔はみるみる赤くなる。
で、でも駄目だよ！彼は世界の敵。fellの世界を消し去った奴だよ。
でもそんなに優しい声で、仕草で接されたら…
好きになっちゃうじゃない…
＊＊＊
その頃のAUの狭間。
「うん、これでよし！もう大丈夫だよ！」
Inkはfellのソウルの治療を終えたところだった。
「あんがとさん…」
fellの顔はまだ晴れていなかった。
「その…すまなかったね、もっと僕が君の世界のことに気づいていたら…こんなことにはならなかったかもしれない…」
「いや、いいんだ。俺の世界は、Aが必ず戻すって約束してくれたからな。」
「でもそのAは俺が弱かったせいでさらわれちまった…！俺があの時Errorの奴をぶっ飛ばしてればこんなことにはならなかったんだ！！」
fellは拳を握りしめ、感情的に言った。
「まだ間に合うさ。」
Inkはfellの肩に優しく手を置く。
「Errorの居場所は大体分かってる。fell、一緒にAを助けに行ってくれるかい？」
fellは強くうなづいた。
「じゃあ、行こうか。」
Inkはfellを連れてErrorの元へ向かった。
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syobon(プロフ) - うわああああぁぁぁぁぁあぁ好きすぎる､､､!!!!めっちゃ好きですありがとうございます!!メア様ぁぁ、、あぁ（（ (2022年7月5日 18時) (
レス) @page27 id: 39e6e7917a (このIDを非表示/違反報告)
(*^ω^*) - うん、死ぬわ、 (2021年6月7日 16時) (レス) id: 1a06a316db (このIDを非表示/違反報告)
スノー - あーあ、好き、、みんなかわいいです(語彙力0) (2020年10月10日 11時) (レス) id: 8757ae5ab1 (このIDを非表示/違反報告)
さぃだぁ - うわぁぁぁー///メア様推しだから嬉しいです!有難うございました！ (2020年9月13日 17時) (レス) id: 8f702b8e3c (このIDを非表示/違反報告)
れい - これで、好きなサンズがメアだけじゃなくなりました!やっぱりundertaleもAUも良いですね! (2020年7月29日 15時) (レス) id: 1655cf841d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろーるけぃき | 作成日時：2017年12月17日 19時
