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★消失 ページ11

世界が輝きだし、元の姿を取り戻し始めた。
よかった…間に合ったんだ!

そう思ったのも束の間。
「…?世界が止まった?」
修復されていた世界が急に時間が止まったように動きを止めた。

「おいおi、そんナに上手くいクと思っタか?」
どこからか不気味な声が降ってきた。
「誰だ!?」
Sansが身構える。
「1度壊レた世界が元に戻るワけなイだろ!はhaは!」
声が高笑いをすると世界が再び崩れ落ち始めた。

「そんな…!!」
「おいお前、俺の世界に何をした!?」
「…何ヲした?全部お前ノせいだろuが!」
ジジッというようなノイズが聞こえたあと、声の主が現れた。
私はすぐにそいつが誰だか分かった。

「ErrorSans!!なんてことしてくれたの!」
「はぁ?俺は死にカけの世界に引導を渡しテやったダけだゼ?ほとンどはそコのSansがやってくレたさ」
Errorがにやにやしながらそう言うのを、fellは憎しみを込めた目で睨んだ。

「Aだっタか?お前も早ク自分の世界に戻るこトだ。俺は誰にモ止められなiかラな!!」
「嫌だ!帰るもんか!私がお前を止める!!」
「…haは、随分威勢のいイ奴だ、気にいッたぞA。」
すると突然どこからか青い糸のようなものが伸びてきて私を絡めとった。

「きゃあ!!」
「連レて帰って愛でてやロう」
Errorが一層不気味な笑みを浮かべる。私は鳥肌が立った。

「やめろ!てめぇAに何しやがる!……ぐっ!!」
fellが飛びかかろうとしたが、重力操作で地に叩き付けられた。

「お前は自分の世界とトもに塵にナるがいイ」
すると青い糸がfellのところにも伸びていき、彼のソウルを引きずりだし、2つに裂こうとした。
「ぐああぁぁあ!!」
fellの悲痛な叫びが響き渡った。

Errorはその様子を見て満足気に笑うと、私を連れてshortcutを使い、別の空間へ飛んだ。



ちょうどそこへInkが飛び込んできた。
「Aちゃんの帰りが遅いと思ったらなんだいこの状況は!?fell!大丈夫!?」
「…大丈夫な、ワケ、あるか…よ…ぅうっ!」

「とにかくこのままだと世界とともに君も消えてしまう!1度僕のところに来てもらうよ!話はそれからだ!」
Inkはfellを連れてAUの狭間へと戻って行った。

★揺れる心→←☆作者からのお礼状



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syobon(プロフ) - うわああああぁぁぁぁぁあぁ好きすぎる、、、!!!!めっちゃ好きですありがとうございます!!メア様ぁぁ、、あぁ(( (2022年7月5日 18時) (レス) @page27 id: 39e6e7917a (このIDを非表示/違反報告)
(*^ω^*) - うん、死ぬわ、 (2021年6月7日 16時) (レス) id: 1a06a316db (このIDを非表示/違反報告)
スノー - あーあ、好き、、みんなかわいいです(語彙力0) (2020年10月10日 11時) (レス) id: 8757ae5ab1 (このIDを非表示/違反報告)
さぃだぁ - うわぁぁぁー///メア様推しだから嬉しいです!有難うございました! (2020年9月13日 17時) (レス) id: 8f702b8e3c (このIDを非表示/違反報告)
れい - これで、好きなサンズがメアだけじゃなくなりました!やっぱりundertaleもAUも良いですね! (2020年7月29日 15時) (レス) id: 1655cf841d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ろーるけぃき | 作成日時:2017年12月17日 19時

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