6人目の存在 part3 (ページ33)

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そんなニノが

どんなあんばいか

様子を見に行った。

．

「…あっ。」

．

そこには、デレデレした

嵐、二宮和也

.

「あっ…いつー…｣

．

雅「すっげー、デレデレしてる。」

.

「信じらんないっ！

カメラ回ってるっていうのに！

私がいるのに！？デレデレしてー…｣

．

智「…A。

怖い…」

．

カメラが止まったスキをついて

グングンとニノの方に向かった。

．

「おーい、和也。」

.

和「げっ…A。」

．

「げっ…ってなによ

つーか、ホント最低！！｣

.

バシンと

頭を平手打ちした。

.

まぁ、一応？
アイドルなんでね

顔叩くと可哀想だと思ったんで。

.

和「なっ…いってぇ～。

なんで、殴んだよ！｣

.

「殴ってないしぃー、平手打ちだしぃー

どんな顔して彼女の事見てたと思う？｣

.

和「そんな…どんな顔もしてねぇよ！｣

.

「言い訳無用！！

ニノなんて知らないっ！！！｣

.

ガコッ

.

と、ケリを入れて

私は、一人で海の家に戻った。