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「佑亮君からお昼誘ってくれるとは思わなかった」
「あぁ、そう？」
嬉しいはずなのに、佑亮君の地に足つかない態度にあたしも釣られてソワソワしだした
佑亮君は時々、口を開こうとしては閉じて
何か言いたそうにしてる
あたしから聞いてもいいけど、なんかそれは違う
いいことなのか、悪いことなのか
「あの…」
「ん？」
「いや、何でもない」
３回目、
このやりとり３回目！！
いい加減気になる
「今日、夜空いてる？」
「…へ？」
スプーンが落ちるところだった
その言葉に一気に鼓動が速くなって、ジンっと頭が熱くなった
「…どう？」
「あ、空いてる」
そう言うと佑亮君はホッとしたように笑った
あたしはニヤけるのを抑えつつ
オムライスを口に運んだ
どうしよう
どうしよう、あたし
目の前の佑亮君を何度も何度も見て、顔を手で覆いたくなった
佑亮君からお昼だって誘ってくれるなんて地球がひっくり返ったってないと思ってたのに
夜空いてる？だなんて、もうあたし前世で良い行いしたに違いない
「…何その顔」
「別に、何でもないよ？」
ニヤけてるのはきっとバレてる
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こなた - 更新楽しみにしています！頑張ってください(^O^)！ (2017年11月29日 23時) (
レス) id: c263f5d3f8 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ(プロフ) - 更新頑張ってください！すごくおもしろいです！ (2017年10月17日 16時) (レス) id: 7f491e7a2d (このIDを非表示/違反報告)
クソガキ推し - 移行おめでとうございます 更新楽しみにしています (2017年10月7日 10時) (レス) id: 537ffb3acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろく。 | 作成日時：2017年10月7日 0時
