６代目みぃちゃん推し。５９ ページ30
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み「______やります。やらせてください！」
「「「！！」」」
ツ「分かったわ。セットリストは『会いたかった』『風は吹いている』、そして最後に『ポニーテールとシュシュ』」
み「了解です」
ツ「よろしく頼むわね。ゆいはんもあなたにとても期待しているわ」
み「はい！」
背筋を伸ばして堂々とみぃちゃんが返事をしたのを見て、ツバサは踵を返した。そしてツバサがスタジオから去ったのを見届けると、たかみなが心配そうにみぃちゃんに駆け寄った。
た「みぃちゃん…本当にやるつもり…？」
み「？うん、勿論」
ゆきりん「でも次の日には完全芸能禁止の星でのライブも控えてるんですよ？みぃちゃんじゃなくて、研究生にこの役目を回した方が…」
さやか「それに、襲名したばかりの時ぶっ倒れたの忘れた？あの時も今回みたいにしーちゃんが怪我して、次の日にゲリラライブあるのにチームゆいはんの遠征ライブに出たんだ。今回もおんなじことになるよ」
み「だいじょーぶ！みんなわたしのこと甘く見過ぎ。あれはゲリラライブの後にゲリラライブだったからぶっ倒れたんだし、今は体力ついてきてるから普通にゲリラライブしても体力余るくらいなんだよ？
しかも、これはゆいはん自身が指名してくれたんだ。断るなんて失礼でしょ」
「でも……」とたかみなが言葉を続けようとするが、それを遮ってみぃちゃんがさらに明るく言う。
み「でもごめんね！研究生のみんな。せっかくのアンダーのチャンスだったのに」
ゆ「まぁ、みぃちゃんがやりたいって言うならやらせたらいいじゃん？」
こ「にゃんにゃん的には〜、みぃちゃんの大丈夫を信じてあげたいかなぁ」
た「ゆうこ、にゃんにゃんまで…」
ゆうことこじはるの言葉を聞いても不安そうにするたかみなを、安心させるために正面からみぃちゃんは抱き締めた。周りに他の襲名メンバーや研究生、番組のスタッフたちがいるのを顧みず、以前ゆうこにしたように、包み込むように抱き締めた。
み「たかみな、心配しないで。ゆいはんの代わりもツンドラスターでのライブも、必ず成功させてみせる」
た「…無茶なことしたら、許さないかんね」
笑顔でうん、と頷いたみぃちゃん。一先ずメンバーからのお許しを得たが、この様子を複雑な表情で見つめる少女がいた。
彼「(みぃちゃん…たかみなさんと、…もしかして)」
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しおん(プロフ) - 続きが気になります!! (2018年8月22日 11時) (
レス) id: ad10cb5316 (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - すみれさん» 返信ありがとうございます！ゆきりん良いですよね〜！私は、まゆゆが大好きです！笑本当ですか！？すっごく嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年8月21日 20時) (レス) id: 1dab25db87 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ - 返信遅れて申し訳ありません！応援ありがとうございます!!この展開は結構思い切ったなと自分でも思うのですが、ゆきりんも凄く好きなのでお姉さん役にしちゃいました(笑)皐月さんの作品、わたしもいつも楽しく読ませて頂いています！ (2017年8月18日 21時) (レス) id: b9184114f0 (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます♪これからも頑張ってください！楽しみにしています(^^)しかし、みいちゃんのお姉さんが5代目ゆきりんだった事にはかなり驚きました(O_O)w (2017年8月15日 20時) (レス) id: 2720592937 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみれ | 作成日時：2017年8月12日 22時
